ここ数日、すごい揺さぶりが来ていました。
本当に『これでもか?これでもか??』というような‥
さて、ここから少し私に起きていたことをシェアさせてください。
いままで、
私はこの指とまれ!と、ある意味カリスマ的にやってきました。
イベントやるからこの指とまれ!
ラジオやるからこの指とまれ!
●●するからこの指とまれ!
でも、夏の声を聞くくらいから大幅に、
『みんなでやるから一緒にやる人、この指とまれ!』
のエネルギーに変わってきているのです。
でも、私のエゴはまだ
【私を見て欲しい】
という思いを残していたのも確かで、
スタンドプレーもしたくてしたくてたまりませんでした
『みんなとともに』
と言いながら、
全然まだまだ
『自分のことで精一杯なの!』というエネルギーで過ごしていたのです。
その結果‥いや、その途中経過が『いま』なんだ‥
と、思っていた!
だけど、おとといの夜ふと、
『過去の自分を責めている』自分の中ある深い罪の意識を感じとったのです。
『あのとき、こうしていれば‥』
『あれをこうなると何となくわかっていたはずなのに‥』
『ああならない(過去のこと)為に、どうしたらいいか?』
こんな基準で
自分を責める材料のオンパレードばかりだったのです。
でも、待てよ?私?
完璧を追う人間は罪を追う
と、この口で言いきっている私が、この数日、マンマとそのループにはまってしまっているではありませんか!
失敗を恐れていたゆえに。
失敗を恐れるのは、やったことないなら致し方ないから、
怖がるのも人間さあね〜
と、もう1人の私。
なのに、
まだ見ぬ明日の失敗を
成功させたいが故に
過去の自分に照らし合せて当てはめていたのです。
私のタロットや数秘の生徒さんや、身内なら、みんな知っています。
私はとても傲慢で
自信過剰で
そして何より
好き嫌いがメチャ激しい人見知り。
このエネルギーの裏返しは、
【チキン】なのです。
壁を乗り越えて、強い自分になれるかを試されているような気になります。
だとすると人生はあまりにも強制的で、我々は大いなる存在が与えた試練に向かって生きるしかなくなってしまいます。
私たちは本当に試されているのでしょうか。
どこかで誰かが、この生き方をジャッジしているのでしょうか。
いえいえ、そんな事はありません。
困難な出来事を作ったのも自分自身であり、自分以外は誰も存在せず、何から何まで全ては自分の作品なのです。
もしこの真実を受け入れることができたら、その時あなたは本当の自分を思い出したことになります。
自分こそが創造者であり、大いなる存在だということを認めたのです。
あなたが創造者であり、
あなたが宇宙の主です。
真実の自分を忘れてしまう忘却のゲームを自分に仕掛けることで、至上の喜びを探し求め、新しく何かを創造し、自らを拡大させるために、まさにいまも、そうやってそこにいるのです。
まずは己の絶対的価値を思い出すことです。
あなたという存在は、あなたが考えているよりも、億万倍すごい存在なのだから。
努力してその存在になろうという話ではありません。
最初からずっと、もちろんいまも「それ」だということです。