AoT:ルーキー&マーセナリーをクリア | かにブロ~ゲーム情報とプレイ日記~

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放置しておくと、積みゲーになりかねないので、もりもりとプレイ。

午後くらいから初めて、7、8時間ほどでルーキーは終了。

ステージ数は6で、ちょっと食い足りない感じ。

けど、今時のボリューム的には、こんな感じなんでしょう。


GoW(Gears of War)系というか、バイオ4系というか‥‥。

最近流行のスタイルですかね。

基本バックビュー視点で、狙いをつけたい時はカメラが少し寄って

FPSっぽくもできると。スナイポ時は、スコープの視点になります。


で、GoWよりも、よりツーマンセルに特化したギミックをゲームシステムに

組み込んでいるところが特徴でしょうかね。


歩哨が2人いて、二人で同時にスナイプして倒すとか、同時に同じ

ターゲットを狙撃するとか、機関銃座に取り付くとトリガーハッピータイムに

なる‥‥みたいな要素は、バック・トゥ・バック(2人が背中合わせになり

リロード、弾数制限なしで周りにいる敵を撃ちまくる)で表現。

あと、自分(あるいは相方)のHPがなくなって動けない状態の時、

安全なところまで引きずって行くことが可能で、その間、助けられてる側は

銃撃だけはできたりとか。


あとは、アグロメーターですかね。

GoWにしろ、アクションストラテジー系のゲームをやっている人なら、

MMORPGのヘイト稼ぎをして敵を引きつける‥‥みたいな要素が

どのゲームにも入っていると感じることができるかと思います。

AoTでは、これを視覚的に分かりやすくしています。

分かりやすくすることで、どちらがどれだけヘイトを稼いでいるかが

見えやすくなり、作戦もたてやすく、一定条件を超えるとオーバーキル

モードという、ステルス状態で殺せるモードになったり。


個人的には、GoWよりも好みな印象です。

バックビューの時やブラインドショットの時に弾が当てやすくて。

‥‥いやまあ、単に俺がエイミングが下手なだけなんですが(^^;;。


チュートリアルは、要求されている動作をすると一気に場面が

切り替わったりするのでビックリしましたが(^^;;、全体的に親切なのも

好印象です。

GPS機能は、いいガイドになっていると思います。


難点としては、ゲームゲームした敵がいるところは人によっては、

賛否が分かれそうな気がします。

正面からの攻撃が効かない敵の存在とか。

‥‥アグロメーターを活かすなら、当然アリなんですが。

このあたりの差異は、CoD4とMoH:AIRBORNEの対比関係に近いかも

しれません。

でも、MoHよりは全然違和感がありませんw。

理由は簡単で、そういうところを無理にリアルっぽくしてないからでしょう。


相棒への指示系統は簡単でいいのですが、簡単ゆえに恐ろしいルートを

選択しながら突撃されて困ったことになることもありますw。

あと、俺が倒れて助けてくれるのはいいのですが、場所が悪くて、

蘇生モーション中に攻撃を食らう→蘇生キャンセル繰り返し→俺死亡w

というパターンとか、協力してスナイポしたら相棒だけ殺しそこなったり

とか‥‥。


ただ、こういうゲームでキャラクターが比較的しっかりしているゲームの

いいところ(?)として、こうした馬鹿っぽいところも全部キャラに転嫁

できるんですな(笑)。


あと、バック・トゥ・バックや、オーバーキルモードが思いのほか必殺感

というか、気持ちいい感じが出てないところが残念ですかね。

難易度の変化が「敵が固く、敵の攻撃が痛く」なので、それぞれの

モードが切れた後、敵だらけだったりすると、速攻で蜂の巣になるわけでw。

バック・トゥ・バックでは、切れた後の自分の位置取りに気をつけ、

オーバーキルでは切れた後、包囲されないようにと思うので、

「ヒャッハーッ!」と、無茶な行動ができんのですな(^^;;。


あと、武器がカスタマイズできていいですが、種類が少ない上に、

選択肢が、思いのほか少ないかもしれません。

まあ、ちゃんと使ってみれば、それぞれの武器の良し悪しがあるとは

思うのですが‥‥。


つか、チヌークが落とせなくて(^^;;。

スティンガー2発でも落ちないし‥‥狙いどころが悪いのかな。