カルドセプトと同じ日に買った、Gears of Warのアジア版をプレイしました。
以前にも書きましたが、タイトルに「戦争機器」とも買いてありましたw。
とりあえず、カジュアルでクリアしましたが、時間にしてCoD3と同じくらい
だったと思うので、十数時間といったところでしょうか。
同じくらいの時間がかかりましたが、ミッションのボリュームは、CoD3の
ほうが多く感じました。
真面目に数えたわけではないので、あくまで感覚的な話しですが。
GoWは、失敗してリトライする回数がCoD3以上に多かった感じです。
特に最終ボスが、もうね‥‥。
感覚的にはCoD3の3分の2くらいだったので、その面のラスボス程度にしか
思っていなかったらエンディングに入ったので、クリアできてほっとしたのと
少し拍子抜けしたのとが同時に来ましたw。
ゲーム的にはFPSというよりは、バックビューのアクションシューティングという
感じでしょうかね。
ズームモードではバイオ4っぽい構成の画面になります(主人公キャラの
上半身が表示され、通常時よりもFPSっぽくズームされる)。
なんか、バイオ4の影響を受けてる気がしますな。
実は、バイオ4はちゃんとやっていないので、きちんと比較したわけでは
ないですが(^^;;。
一応、味方に簡単な命令が出せるようですが、気にせずプレイしても
きちんとついてきますし、それなりの働きをしてくれます。
あと、Xbox.comで見たら、Unreal Engine 3を使っているようです。
このゲームで面白いなと思ったのは、カバーの利用方法とダッシュ時の
カメラ演出です。
一般的なFPSだと、カバー(遮蔽物)を利用するのに、遮蔽物の前で
しゃがんだり、匍匐になったりして利用すると思いますが、このゲームには
しゃがみや匍匐がありません。
代わりに、Aボタンを押すとカバーにぶつかるまでダッシュし、カバーにぶつかると
カバーに張り付く‥‥という機能により、敵の攻撃を避けるようになっています。
Aボタンを押した時、周辺にカバーがない場合は、ジャンプ→転がりモーションに
なります。
さらに、張り付いた状態でカバーの端まで移動して、(隣に別のカバーがある時)
別のカバーに移動するとか、カバーから飛び出して横っ飛び、カバーを越える、
といったアクションも、カバーに張り付いた状態からAボタン+スティックなどで
実行可能です。
パーフェクト・ダーク・ゼロでは、カバーの利用は利用できるポイントが限られて
いましたが、GoWでは、カバーのコリジョンに吸着する感じなので、自由度が
高くなっていて面白いです。
ただ、ダッシュ(A長押しで発動)中に障害物にぶつかってもカバーに張り付く
ので、とにかくダッシュで逃げたい時に、途中のカバーにぶつかったせいで
張り付いてしまい困る‥‥なんてことも起こり得ます(^^;;。
最初、しゃがみとジャンプがないので、ストレスに感じましたが、これはこれで
なかなかいいな、と。
ダッシュすると、カメラが低い位置でドキュメンタリー映像のカメラのように
追従します。
まあ、酔う原因にもなりますが(笑)、これがなんかカッコイイです。
カッコイイのですが、ダッシュ中のコントロールを難しくさせているのと、
上で書いたような「間違って張り付いてしまう」という現象を出しやすくしている
気もしますw。
長々と書いてみて思いましたが、動画にしたほうが分かりやすかったな(^^;;。
最後にラスボス攻略法について。
俺のとった攻略法は、マップ中2箇所ある横長のカバーを最終待避所として、
ボスの周りにいるコウモリみたいなやつ(これ、バリアの効果があるっぽい)が
ボスから離れるのを待ち、離れたところでボス本体をひたすらスナイプ。
最終待避所までボスがきたら、カバーを乗り越えてダッシュで反対側の
同じ形のカバーまで走る‥‥の繰り返しでなんとか。
途中、行動不能になっている味方(名前がドムw)を助けられようなら、
無理をしない範囲で助ける、ということもやりました(囮にも使えるし)。
この方法、確実な方法では全くないので、何回やり直したか思い出せませんorz。
バリアになってるコウモリみたいなやつを安全に引き剥がす方法さえ見つかれば
もう少し楽になるとは思うのだけど。
買って損はないゲームだと思いました。
日本語版も買いますよ(笑)。
分割画面、オンラインで協力プレイもあるようなので、そっちも楽しそうです。