サンダール | kaniwaのブログ

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思い付き。独り言。

うちのラブドールの足の裏には、自立ボルトが生えている。

 

足底を床に付けて立位の際に、ドールの重量を支える金具だ。

 

これがないとドールは立たないが、そのままだと床を抉る。

 

で、独自対策として、踏み抜き防止インソールを靴下の中に入れている。これにより、床キズは回避できている。

 

靴を履くときも同様で、インソール無では靴に穴が開いてまう。自立ボルトが穴に入ると足底のTPEに重量がかかることになり、安定を損なう。また、TPEを痛めるので、インソールは必須だ。

 

しかし、サンダルが履けない。

 

サンダルを履く場合、靴下を脱がないといけないし、インソールが使えないため、自立ボルトがサンダルを抉る。

 

インソールに要求する機能は、①自立ボルトが貫通しない強度がある、②多少の弾力があり、自立ボルトが食い込んでずれない、③靴の中にぴったり納まって、インソールが靴の中でずれない、④TPEと接触しても化学変化しない、⑤安価(現在使用中の踏み抜き防止インソールは元々持っていた)、主に以上五点だ。

 

サンダルを履く際に不満なのは③で、サンダルでは踵やつま先が開いているのでインソールが固定できない。仮にサンダルに張り付けて固定したとして、外から見えてまうので外観が悪くなり、サンダルを履く価値を貶めてまう。見えないように小さく切ると、他の靴で使えなくなる。現在使用中のインソールは、比較的高価なのだ。

 

もう少し薄くて足に隠れる程に小さいのがあれば良いのだが…。

 

牛乳パックを切って作ったらどうだろう。①意外と貫かない気がする、②サンダルの弾力に任せる、③小さめに切って、サンダルに張り付ける、④多分大丈夫でしょ、⑤材料費はタダ。

 

 

ポーズなど付けてみる。久々、片足立ち。

 

 

思った所に乗れば良い(左)が、ポーズ付けるとずれる(右)。ずれた所はサンダルに穴が開きかかっている。

 

気を付けてやれば、何とかなるかな。

 

じゃあ、次はミュールで。(それは無理じゃね?)