今回は表板の凸凹の直しからです。

 

グァルネリのアーチ形状にできるだけ

 

近づけて、凸凹を直していると

 

そろそろF孔書きましょうかと

 

ご提案がありました。

 

グァルネリのF孔を書くために外周トップから

 

197mmのところに表板のはぎに垂直に

 

横線を引きます。

 

その1mm上にもう1線引きます。

 

その後、パフリングの外周側とトップ、ボトムのはぎ部分の交点に

 

コンパスを指して先ほど引いた197mmの線とパフリングの交点の

 

左右が同じ円弧で接しているか確認します。

 

していなかったら、接するように197mm(197mmにならなくてもある程度OK)を

 

引き直します。

 

そのあと角の部分のパフリングの交点の左右を直線(①)で引きます。

 

上下引けたら、はぎから左右に21mmのところに①の垂線(②)を引きます。

 

グァルネリのF孔治具の真ん中のとんがりを197mmに合わせ

 

上のF孔の円が②に接するようにし、下の円が①の線より

 

下側に来るように線を引きます。

 

F孔を書いたら、F孔を横(表板を横側から見る)から見て

 

書いたF孔の線が表板の外周を4mmの高さにしたところと

 

平行になるようになっているか確認します。

 

なってなかったら、F孔の書く位置をずらしたりして

 

平行になるように左右のF孔が左右対称に且つ平行になるように

 

引きます。

 

引ければOK!

 

その後、Cのパフリングがなくなってしまったところの

 

やり直しをします。

 

もう、曲がっているパフリングを使わせてもらって

 

パフリングカッターで角の部分はそのままで

 

その少し離れたところから傷をつけて

 

1mmほどナイフを使って掘ります。

 

掘れれば、パフリングのつなぎは残っているパフリングが下に

 

くるようにし、接着するほうが上にくるように接着します。

 

角の部分のみFクランプで押さえて、その他は

 

通常のパフリングと同じやり方です。

 

接着が終わって本日はここまで!

 

次回は表板の仕上げかな。

 

 

本日は家で外周から2mmのところを

 

ペーパーで4mmの厚みになるように

 

磨いて、スクレーパーでRをつけました。

 

それを持って行ったら、やっぱり工房のスクレーパーのほうが

 

使いやすくて修正しました。

 

角の部分が外周から2mmのところまで

 

スクレーパーで削れていなかったので削って

 

アーチにうつりました。

 

グァルネリはトップからボトムまで真ん中が

 

こんもりと盛り上がった感じです。

 

表板の厚みの最頂点は裏板の最頂点より

 

1mmたかいそうです。

 

まずはノミで削り、豆鉋、スクレーパーとうつっていきます。

 

見本を見てやればよかったのですが

 

裏板を見てやったせいでトップとボトムのアーチが

 

低すぎました。ショボーン

 

凸凹がなくなるまで綺麗に仕上げます。

 

ライトを使って凸凹がないかよく確認しながら

 

仕上げます。

 

今日はここまで!

 

表板を正面から見て右側の

 

パフリングがほぼなくなったので

 

次回は入れ直すことに。(^^;)

 

次回は表板を仕上げて、F孔を書いて、パフリングを入れ直して

 

ネックをやる感じかな。

 

今日は前回、パフリングを接着したのが

 

乾燥したのでパフリング部分をノミで削っていきます。

 

外周から2mmのところからRが始まって

 

パフリングの少し内側がRの最下点で厚みが3.5mmに

 

なるようにノミで削ります。

 

スプルースなので場所によって削る方向が変わります。

 

角部分は外周から2mm内側を四角になるように

 

ノミで削り、前者の溝のRと滑らかにつながるようにします。

 

ここは外周部分が終わってからやったほうがいいかも。

 

ノミでの削りが3.5mmにほぼなれば

 

外周から2mmのところまでが平面が残るように

 

スクレーパーで削ります。

 

角の部分のつながりもスクレーパーで削ります。

 

ここに到達するまでに時間となったので

 

家でやることに!

 

表板向かって左側の厚みをキャスパーで測るときに

 

測り間違えてパフリングが一部なくなりました。えーん

 

再度パフリングを入れ直すのは表板を貫通するかもしれないので

 

難しいから線を引いて書くことに。えーん

今回は前回パフリングのC部分を曲げなおしてやり直すことに・・・。

 

角の部分のパフリングが飾りの黒白黒がお互いに

 

重なり合うようにしないとだめ。

 

言われればそうですね。

 

あとはパフリングが溝にほぼ埋まるくらいに

 

溝を掘って接着へ。

 

角部分(両方)を溝に入れてにかわを注射器に入れたもので

 

上から垂らして接着します。

 

Cの部分の角が接着出来たら

 

Cの残りの部分を浮かして注射器で

 

にかわを入れて接着します。

 

接着したらハンマーで叩いて溝にパフリングを

 

埋め込みます。さらに鉄の棒で押し込みます。

 

C部分が終わればトップ、ボトムのパフリングを同様に接着します。

 

もう片方を接着したら、はみ出たにかわを水に濡らしたティッシュでふき取り

 

乾かします。

 

ここで表板は中断しネックへ。

 

ネックはほぼ直角が出ていたので

 

指板から渦巻に向かう所が残っていたので

 

そこを鉄ヤスリで直角に。

 

指板に引いた線から1mm下げて渦巻に向かう所を直角にするのですが

 

片方が1mmでもう片方が2mmと直角を崩してしまい、

 

崩れてしまったところはおいておいて

 

直角を出しつつ磨きます。

 

渦巻の下の狭いところもきれいに磨きます。

 

あと、指板と反対側のところのカーブがだれていたため、

 

シュッと(擬音)するように鉄ヤスリで磨いて本日は終了。

 

ネックは糸巻きの穴を次は開けますが

 

次回は表板の加工ですね。