一向に収束に向かわない
コロナウィルスの感染
嫌な気分を花で吹き飛ばしたい気分である
*
*
*
或る日の朝
玄関先に置いていた鉢に眼がいった
「そうだ!! 光を活かして、撮影しよう」と
2月から4月頃に
花を楽しませてくれる
“ヒヤシンス”
“ヒヤシンス”の語源の始まりは
ギリシャ神話の美少年
「ヒュアキントス」に由来する様だ
日本に渡来したタイミングで
「風信子」とか「飛信子」の字が使われたみたい
半径30cm程の鉢に
5,6球の紫色のヒヤシンスが咲いていた
100mmのマクロレンズを装着し
霧吹きでたっぷり過ぎるほどの水滴を付けて撮影
小さな椅子に座り
時折鉢を少し回して
太陽の光を受けたヒヤシンスの
撮影をたっぷり楽しむ
ヒヤシンスの花言葉は…
「悲しみ」、「悲哀」、初恋のひたむきさ」
コロナウィルス感染の話になるが…
幸いにも鳥取県では感染者が出ていない
本当はどうなのかは分からないが…
グランドゴルフの仲間や他のスポーツ仲間との雑談でも
「鳥取県人は海外旅行もしないからなぁ…」
などと
感染者との接触が少ないことを喜んでいるが
最近では
県外の旅行者が
鳥取県は感染していないことを考えてなのか
「鳥取砂丘」や「ゲゲゲの鬼太郎ロード」などに
たくさんの人が集まっているみたい
そう言えば
地元の「名探偵コナン」の観光スポットにも
たくさんの旅行者が来ていた
なのに
先日撮影に出掛けた
「とっとり花回廊」では
団体が全てキャンセルになったとかで
ひっそりした中を
撮影が出来た
元気な若者が
感染し易い場所に出掛け
元気いっぱいにあちこちで
たくさんの人に接触し
免疫力の低下している人に感染
知らず知らずの間に
コロナウィルス感染が
広がっているような気がする
観光客の少ない場所で
ひっそりと
撮影を楽しんで過ごそう(^^♪
〔2020.3.21 撮影〕