猫の入院 | 社会人から看護学生に!ただいま2年生

社会人から看護学生に!ただいま2年生

24歳社会人が28年度看護学校受験。
合格し、看護学生に。



飼っている猫(2歳)が入院になりました。
前々から酷い貧血で、近くの病院では原因不明でとりあえず点滴をしたりしていました。

今回ばかりは大きな病院に入院か、家で看取りかと言われ、大きな病院に検査入院。
今日の夕方入院しました。
明日の検査結果を祈って待つのみです。


今回のことで、生死を彷徨う大切な家族の側にいる人の気持ちが、少し分かった気がします。
どれだけ辛く苦しいか。
もちろん人間と動物だと違うこともあるかもしれないけど、私は動物でも本当に辛い思いをしました。しています。


職場である老健でも看取りを経験しましたが、正直私はご家族の気持ちが全く分かっていませんでした。
長生きしたから良い、そう思っていました。

でも今はそうでないと、大切な人が生死を彷徨っている姿を目にすることが、どれだけ辛いか、少し分かります。
私は何も分かっていなかったなと痛感しています。

もちろん辛さや苦しさは人それぞれで、今回のことだけで全ての人の気持ちが分かったなんて、思ってはいません。
ただ、想像以上の苦しさや辛さがあるということは分かりました。


看取りは本人のケアだけでなく家族のケアも大切、分かっていたはずなのに全く分かっていませんでした。
想像を超える辛さがあります。


とにかく祈るばかりです。