9月22日(水)14時15分配信 毎日新聞

 新潟市民病院は21日、08年3月~09年2月の診療報酬のうち、保険者と患者7796人に計4億2054万円の過大請求があったとして、返還金の補正予算案を市議会9月定例会に提出した。
 同病院は09年3月、厚生労働省や県が合同で実施した「特定共同指導」で、不適切な診療報酬の請求など約70項目の行政指導を受けていた。患者10人につき看護師1人の配置基準で請求すべき診療報酬を、7人につき1人の基準で請求したなどとする誤りが指摘され、過大請求分を自己点検していた。
 同病院は「保険制度の理解不足が原因。診療部門と事務部門の連携を強化するなど、再発防止を徹底する」としている。
 10月末から11月上旬をめどに、返還金のある患者には振込口座の記入を求める通知書を郵送する予定。22日から専門のコールセンター(025・281・6751)を開設し、問い合わせに応じる。平日午前8時半~午後5時半。

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9月21日(火)12時20分配信 毎日新聞

 <ひと・いき>
 ◇介護する家族支えたい--西塚冨美子さん(57)
 今年7月に鹿嶋市内にオープンした通所介護施設「鹿嶋ほほえみデイサービスセンター」で、職員をまとめる福祉介護グループ長に就任した。センターは、介護を受ける人だけでなく、介護する家族の相談にも応じる新しい施設。「家族が自分の生活を取り戻す在宅介護を支えることが、この仕事の大きな役割だと思う」と意気込む。
 結婚を機に市内の大手企業を退職後、13年間の主婦生活を送っていたが、友人に声を掛けられ、市内の特別養護老人ホームで食事の世話をする仕事に就いた。介護に触れ、心身を支える技術を身に着けたいと、36歳で準看護学校に入学。18歳の同級生らと机を並べ、「お母さんと呼ばれていましたよ」と2年間の学校生活を振り返る。
 看護師を経て、03年からはケアマネジャーとして人材派遣会社に転職。相談者の意向をくみながら状況に応じた数多くの介護プランを手掛けてきた。在宅介護か施設入所の判断には、最も気を使ってきたと話す。
 新施設のグループ長は新たな挑戦。「介護を受ける人の人生に優しく寄り添う仕事に携わることで、生まれ育った地元に少しでも恩返しができればと思う」

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9月17日(金)12時50分配信 毎日新聞

 幡多地域のお年寄りによさこいの踊りを見て楽しんでもらおうと、「バイタルフス高知踊り子チーム」のメンバーがこのほど、四万十、宿毛両市の高齢者福祉施設を訪れ、踊りを披露した。同地域への訪問は、09年9月に次ぎ2回目。
 チームは07年7月、高知市高須新町3の医療器具製造業、関耕二さん(43)を代表に発足。県内外の理学療法士や作業療法士、介護士、看護師、医師ら医療福祉に携わる人々が加わり、メンバーは現在約100人。
 8月の高知市での「よさこい祭り」出演に加え、同市内や近隣にある重度障害者や高齢者の福祉施設などで踊りを披露している。
 この日訪れたのは、四万十、宿毛両市の高齢者の介護施設や交流施設、老人ホームなど5カ所。メンバー48人がドラム缶を切って作ったスチールパンの音色に合わせて、よさこいの踊りを演じた。
 関さんは「『生で(よさこいが)見られてよかった』と喜んでいただいた。メンバーにとってもお年寄りの笑顔が大きな励みになった」と話している。

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