20240408/森川劇団/鈴成り座 | 観劇録。

観劇録。

芝居の配役とその他少々の
備忘録。

 

 

森川煌大二十歳誕生日公演✨

ゲスト出演:森川竜馬/澤村悠介/橘小寅丸/森栄都/皐月麻李帆/皐月竜馬(順不同)


「盲目斬桜剣🌸桜の花の散るごとく🌸」

三村新之丞:森川煌大

三村加世 :夢川美空

山崎兵太 :森川竜馬

他、毒見役同輩:森川慶次郎/森栄都/轟純平

樋口作之助:澤村悠介

医師草薙 :橘小寅丸

波多野以寧:皐月麻李帆

木部孫八郎:皐月竜馬

中間、徳平:梅澤秀峰

島田藤弥 :森川竜二



妻と仲むつまじく暮らす下級武士新之丞の城での役目が毒見役・・・

というところで「あ、武士の一分?」

なので、芝居中ではわからなかった登場人物の下の名前や漢字は

映画に倣って当てはめてみた。

 

ただ、原作や映画では、新之丞はじめ三人の武士の一分が

それぞれ描かれているそうだけど

今回この芝居で新之丞の直上?である樋口は切腹しないし

敵である島田も新之丞に斬られたその場で息絶える。

 

また、芝居の始まりや、その後年月が巡りやってくる場面が

繰り返し桜の季節となっていたり

新之丞の心の眼が開眼した(←意訳)のも桜の波動を感じて・・・

だったりしたことからも

この日誕生日を迎えた主役煌大に

物語のすべてを集中させる展開にしたということかな?と。

(原作を読んではいないので実際がどうなのかは知らない)


この芝居の脚本は森川劇団脚本部執筆部長(笑)ともいえる

皐月竜馬さんによるもので

23日友情会の脚本も同じく竜馬さんが手掛けているとか。

ここ数年の森川の新作芝居は、多分ほぼほぼ by皐月竜馬。

 

舞台上だけでなく色んな意味で、森川侍ここにあり⚔



それにしても、若座長さんがんばった!

もちろん美空嬢も!!

十代の中では(煌大はもう二十歳になったけど)

やっぱ、かなり上手な方だと思う。

森川の兄妹は 

「若々しい」とか「初々しい」とかいう言葉をわざわざ使わずとも

普通に“上手”と褒めることができるレベルにあると私は思ってる。



新之丞と徳平とのシーンも良かった~泣けた!

4月8日は梅澤師匠の誕生日でもあるので

二人の絡みがしっかりある芝居が多く

そういう面でも嬉しいし、本当に見応えがある。




森川劇団は、将来 煌大が座長就任をするその時に向かい

ゆるやかに舵を切っていくことになるのだろうけれど

中心となる森川煌大と相手役を勤められる役者が

男女それぞれにいて、脇を固める役者もいて・・・

という、なんだかとっても良い感じ?

ここにあと一人か二人増えたら最強だけどな~笑笑

 

あ、だからといって、竜二さんにサッサと退いてもらうのは

めちゃめちゃ困る笑笑

 



 

第二部✨ 煌大以外の個人舞踊はほぼ省略


神竜大さんは去年に引き続き!

そしてどうやら来年も来てもらえるっぽい?笑


お師匠さまにも、おめでとう😊✨✨


家族四人での舞踊、良かったーー!


嵐、嵐、嵐がきても、、、


四人できっと乗り越えられる・・・!!


第二部終わりで、ケーキセレモニー💖



第三部✨✨ 煌大以外の個人舞踊はほぼ省略


サプライズで、瞳太郎叔父さまが❣️


息子よ♪


父と叔父との「肥後の駒下駄」も、良かったなぁ😭✨✨


頼りになる、さむらいの御二方🙏🏻





パパさん&ママさんも食らいついてた(笑)ラストショー✨

改めまして、おめでとう🎉🎉🎉