20240310/森川劇団/箕面劇場 | 観劇録。

観劇録。

芝居の配役とその他少々の
備忘録。

 

竜大豆誕生日公演🍰👏🏻👏🏻
「名月浪人節」
雷大五郎:森川竜二
雷一家鉄:夢川結月
穴熊三次:森竜真
丸亀一家おまき:夢川なみ
おまき妹おはな:夢川美空
雷一家用心棒青柳:森川慶次郎
二本棒純大:森川煌大
小桜千吉 :竜大豆



雷一家に借金をしている丸亀一家おまきのもとに
再三再四 厳しい取立てがやってくるが
丸亀一家には返す金がない。
ならば、金を返す代わりに妹おはなを
大五郎に差し出せという。
返答期限は暮れ六つ(…だったかな?汗)。

刻限ぎりぎり、大五郎がしびれを切らしかけたところで
おまきとおはなが雷一家を訪れた。
やくざ者同士、丁半博打で勝負し借金を返すと言う。
大五郎は、おまきの元手がわずか3両なのを見て
三次に何やら耳打ちし、勝負を受けて立つことにした。



大五郎が二度続けて勝ち(もちろんイカサマ)
次の勝負で決着がつく・・・という時に
奥で寝ていた用心棒純大が
「丁だ」「半だ」の声に釣られて起きてくる。

その純大が「博打は好きだが壷を振ったことがない」
と言い出し、この勝負での壷振りを買って出るところから

一気に形勢逆転!!

・・・と、ここまで書いても
肝心の小桜千吉の出番はまだ先なので
以下、省略笑笑



森川でやっている芝居で
ずっと森川とっぴんがやっていた役を

今回大豆さんが・・・
と聞いてたのでクルクルクルクル考えて
「もしか、小桜千吉くん?」
と思っていたら、ドンピシャリ!!



本来なら二本棒が主役の芝居だけれど

この日の主役大豆さんが最後に活躍できるように
座長さんがアレンジしたとのこと。
いつもは純大さんがケガから復活するんだけど
今回のラストは大豆千吉くんの独壇場!
(大豆さんに代わったことで千吉登場時の

 「お母さん!」のセリフはやむなく封印笑)

あと、餓鬼病のお父っつぁんも出てこず

後半の千吉の場面に時間を割く都合かな?と思ったら

それはちょっと別の理由があったらしい笑笑




 

7歳児の花道ひとり旅!立派だった✨✨

Happy Birthday♪ はパパさんの歌で🎤





ショーだけだった昼の部は

可愛いコちゃん中心での舞踊から💖



ラストは芝居仕立てで「忠治侠客旅」

巌鉄ちゃん😆❤️


決まったね✨✨