上総国府跡 その1(千葉県市原市) | 三日月の館

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場所  千葉県市原市村上

 

上総国の国府は市原市にあったと云う。

 

JR五井駅。

市原市の中心駅。

JRから小湊鉄道へ乗り換え。

かつてはこの跨線橋に弁当や総菜などを販売する出店があったのですが…

小湊鉄道五井機関区を見る。

かつてこの地に、播磨赤松氏一族、久留米藩有馬氏の分家、五井藩の陣屋があったと云う。

ホームにイノシシ。

何だ?

出発進行!

一駅乗って上総村上駅下車。

市原市役所最寄り駅ですが、小さな無人駅。

駅の建物は国の有形登録文化財。

駅の西側に信濃村上氏一族の城があったことから「村上」という地名になったと云う。

また、この付近に上総国府があったと云う説もある。

まぼろしの上総国府パンフレット。

表。

裏。

村上説による上総国府の北辺または中心を通る天平道を東へ。

更級通りと交差するこの辺が東端かな。

更級通りは菅原孝標女「更級日記」に由来。

この辺りの地名は惣社。

上総国分寺までたった200m。

ここから地形が高くなる。

この坂は本郷坂。

上総総社戸隠神社へ。

東へ登って行く。

境内入口。

社標。

鳥居。

参道脇に浅間神社参道。

石段をさらに登って行く。

到着。

境内図。

手水舎。

右の狛犬。

左の狛犬。

もう一対。

右の狛犬。

左の狛犬。

燈籠。

社殿。

天平12年(740)創建と云うが、信州戸隠神社の歴史から考えると、最初は違う神社(六所神社とか)で近くに村上氏がやって来てから戸隠神社になったのかな。(素人説)

境内を見渡す。

社殿東側から。

上総伏見稲荷神社へ。

境内。

右の狛狐。

左の狛狐。

社殿。

戻る。

上総稲荷神社参道脇から。

天神社へ。

天神社。

戻る。

裏参道。

惣社自治会館。

鳥居。

戻る。

社殿の西側へ。

金刀比羅宮へ。

金刀比羅宮。

戻る。

左から、疱瘡神社、十二所神社、不明、熊野神社、碑(子安神社、八坂神社、大杉神社)、子安神社。

境内を見渡す。

祓戸大神。

勝地正先生像。

右の狛犬。

左の狛犬。

浅間神社。

拝所。

富士塚。

参道を下りて行く。

境内を出る。

道祖神。

境外南に雷電池。

境外社弁財天。

弁財天移設について。

戸隠神社の森と雷電池を見渡す。

上総国分寺へ向かいます。

市原説は後ほど。