鎌倉宮(神奈川県鎌倉市) | 三日月の館

三日月の館

yahoo!ブログのアメブロ版です。

場所   神奈川県鎌倉市二階堂154

主祭神   護良親王
創建    明治2年(1869)

 

護良親王が幽閉された伝わる場所です。

 

567禍の緊急事態宣言後、初遠征で鎌倉へやって来ました。

よう来たね~

(と言われる日が待ち遠しい)

鶴岡八幡宮への近道を進む。

色とりどりのソフトクリームが売られていました。

全種類食べ歩いたらお腹壊すだろうなぁ~

(でも、やってみたい!)

鶴岡八幡宮をまた素通り。

(大銀杏が復活したら参拝してメモにしよう)

県道204号線を東へ進む。

メーカーズシャツ鎌倉 鎌倉本店。

洒落ているが、胸ポケットが無いのが困る。

宝戒寺に突き当たって曲がる。

この辺りは城下町の鍵曲りみたいです。

参拝者がほとんどいない境内。

こんな鎌倉は初めて見ました。

今ならゆっくり見れそうだなぁ~

岐れ路を左へ。

ここから参道。

参道を進む。

途中、荏柄天神社の参道と交差。

鳥居。

社標。

鎌倉宮説明板。

鳥居から境内を見渡す。

境内に入って脇に日本最初のみかん。

進む。

左側に手水舎。

亀若丸。

護良親王弟、懐良親王お手植の梅。

右側に盃割り舎。

厄割り石を割る。

石段を登る。

明治末期から大正初期頃の様子。

社殿。

護良親王を祀る。

社殿右側に村上社。

吉野で護良親王の身代わりとなり討死した村上義光を祀る。

木像の説明板。

社殿左側に南方社。

護良親王に仕えた藤原保藤の娘南の方を祀っている。

社殿の奥に幽閉場所と伝わる土牢がある。

料金所。

しかし、今日はここからは入れなかった。

一旦社務所へ。

御朱印は2種類セットで600円。

諦めました…

獅子頭のお守りは身代わりになってくれるそうです。

社務所で料金を払って、ここから入る。

宝物殿。

説明板。

大塔宮令旨。

木像。

ここに大塔宮一代記があります。

進む。

境内で見られる動物たち。

案内板。

教育勅語。

御構廟。

足利直義の家臣淵辺義博は護良親王を殺害。

その時、護良親王は刀を噛み折り放さなかったことから、恐れをなした義博はここに首を置いて逃げ去ったと云う。

鎌倉宮碑。

説明板。

土牢。

ここに幽閉されていたとの説がある。

説明板。

社殿より一段高い所に位置する。

かつてこの地には東光寺があった。

東光寺の土籠(塗籠られた土蔵)に幽閉された。

だいたいこの辺りだったんだろう。

鎌倉宮では薪能が行われる。

鎌倉宮を後にする。

鎌倉宮の東隣へ。

永福寺跡。

平泉の毛越寺などを模した寺院だった。

石碑。

説明板。

もう一つ。

案内図。

今度は鎌倉宮の南へ登って行く。

この辺りに理智光寺があった。

ここに護良親王の墓があります。

捨てられた護良親王の首を寺の僧がここに葬ったと云う。

京都の豊国廟並みの石段。

と、思ったらここまで。

ここで参拝。

ここから鎌倉幕府があった辺りを見下ろせる。

護良親王最期の地でした。

 

(おまけ)

 

RVFカラーのVFR400R発見!

かっこいい~

遠出したいなぁ~