登城日 2019年12月15日(日)晴
難易度 ☆☆
場所 茨城県かすみがうら市宍倉449-1
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播磨赤松氏末裔菅谷氏の居城 |
こんな所にもいたのか~
かすみがうら市北部に位置します。
バイク好きならトミンモーターランドを目指すと良いでしょう。
杲泰寺から。
曹洞宗の寺で菅谷氏の菩提寺。
宍倉城主で当山開基菅谷貞次の墓があります。
杲泰寺を後にする。
参道入り口から北へ登って行く。
案内板に後庵と書かれた所の北側に大手と書かれている場所。
南に下りて行く道は空堀に見えた。
下りた所。
戻る。
この辺りに大手門があったのだろうか?
西を見る。
特に堀や馬出があるわけではない。
埋まってしまったのかな?
大手北側に鎮座する鹿島神社。
由緒書。
宍倉城より古く、平安時代まで遡る。
社殿。
境内の北側に土塁があるとのこyとですが…
ショベルカーが崩してしまっている![]()
境内東側の堀跡。
整地されている。
県道を挟んだ南側は残っているように見えた。
県道118号線を東へ進む。
鍵曲り?
民家の敷地に土塁のようなものが見えた。
曲がって振り返る。
茅葺屋根の民家。
馬場公民館。
この辺りに馬場があったのだろうか?
最勝寺手前の交差点を南下。
土塁に囲まれた民家。
西を見る。
鍵曲りの民家の土塁まで続いている。
土塁に沿って南へ進む。
土塁に囲まれた所の南端。
ここが本丸に見える。
居館があったのかな?
戻る。
交差点へ戻って進むと最勝寺。
菅谷貞次が母親の菩提を弔うために建てたと云う。
東へ進む。
城下町があったのかな?
南へ曲がる所から振り返る。
南へ曲がると、宍倉城本丸跡と言われる所が見えてきた。
城門みたい。
南下。
この辺りは天王町。
牛頭天王社があったのだろう。
「宍倉城本丸跡→」の案内板が見えてきました。
細い路地へ入って行く。
本丸の手前。
この辺りも曲輪だろうか?
良く解からなかった。
12月ですが、紅葉がきれいでした。
土橋が見えてきた。
写真では解らないが、土橋の両側は深い空堀。
土橋を渡る。
本丸と言われる所。
説明板。
縄張図を拡大。
本丸を進む。
南側を見下ろす。
本丸の西側。
城之内稲荷神社が鎮座。
季節外れの桜。
西端から本丸を見渡す。
切岸。
本丸を出て空堀に沿って南側へ。
帯曲輪かな。
空堀。
広い曲輪に出ました。
曲輪の東側にも空堀があるように見えた。
さらに南側に曲輪が見えた。
本丸を見渡す。
館下を見渡す。
戻る。
再び土橋を渡る。
細い路地を進んで戻らずに、
空堀に沿って本丸の北側へ。
少し進んで振り返る。
広い低地に出た。
堀跡かな?
本丸下の北側。
この辺りが搦。
土塁に囲まれた居館のような所から下りてきた所。
大手と搦(手)の間に土塁に囲まれた所があって、本丸はその先?
本丸の北側。
搦から杲泰寺を見る。
本丸の西側。
本丸の南側は沼地だったのかな?
杲泰寺から本丸を見る。
一周しました。
菅谷氏は播磨赤松氏の流れを汲む禅哲という僧が小田氏に仕えたのが始まりと云う。
菅谷氏はのちに土浦城主となった。
本丸の供養塔は、謀殺した木田余城主信太氏の亡霊に悩まされ建てたものだそうです。
知らなかった。
(おまけ)
道の駅たまつくりで食べた行方バーガー。
こいパックンを注文。
鯉のフライが挟んである珍しいバーガーでした。












































































