秋葉山 その3(静岡県浜松市) | 三日月の館

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【秋葉山】

秋葉山は、赤石山系の南端に位し山容豊かにして、山頂からの一望の景色は、東海第一の絶景と称えられる。
山頂には火坊の神(岐保之神)が鎮座ましまし、神門を下れば行基菩薩の開創になる秋葉山秋葉寺がある。
いづれもその信仰は全国的で、各地からの参詣者で賑わっている。

 

あと800mとのことで、もうすぐかと思ったらまた坂道。
難儀やなぁ~

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五の鳥居跡。

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鳥居の柱が朽ちて横たわっていました。

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海抜800m突破!
こんな高い山を登るとは思わなかった…

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秋葉寺から登ること約15分で秋葉神社神門が見えて来ました。

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秋葉山は昭和18年に山林火災があり、神門を除く秋葉神社の建物全てが焼失してしまったという。

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焼け残った神門。

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説明板。

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神門の額。

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神門から見た参道。
ここからは平坦。

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神門を振り返る。

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山肌を進む細い参道。

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ようやく眺望が開けてきました。

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山麓から約2時間。
ようやく秋葉神社に到着しました!
まずは、手水舎で身を清めるべきですが…

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凍っていました。
寒っ〰

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あまりの寒さにまず社務所で体を温める。

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たくさのお守り。
奈良の春日大社の巫女さんは藤の簪でしたが、秋葉神社の巫女さんの簪はやっぱり楓。

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天狗じゃなくてキティちゃんのお守り。

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ちゃんと天狗のおみくじなどもありました。

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楓の紋の入った大凧。
浜松まつりは凧揚げが有名ですね。

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外では天狗の皿投げが出来ます。
京都の神護寺のかわらけ投げみたいなものなのだろう。

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本殿へ向かう。

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黄金の鳥居。

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説明板。

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ジュビロ磐田の必勝祈願の大絵馬が掲げられた神楽殿。

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末社群。
祓戸社、内宮社、外宮社。

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こちらにも。
天神社、水神社、山姥社、小国社、風神社、白山社、山神社。

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本殿はさらにもう一段上にある。

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商号変更前に奉納されたスズキ自動車の欄干。

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こちらは今は無き西武百貨店浜松店の欄干。

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本殿。
真新しくちょっとガッカリ。
秋葉神社上社は、昭和18年(1943)の山火事で焼失し廃社同然になっていたが、昭和61年(1986)再建により復興したとのこと。

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本殿裏には、犬居城主が宗良親王を迎えるために建てた秋葉城があったと云う。
行こうと思いましたが、あまりの寒さに断念。

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本殿から遠州平野を見る。
雲の隙間から一瞬アクトタワーや浜名湖が見えたのですが…
天気が悪くて残念。

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境内の食堂で食べたとろろそば。
おいしかったぁ~

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お土産に火坊餅も買いました。

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西の神門へ。

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西の神門は平成17年に建てられた。

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四神の見事な彫刻がある。
青龍。

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朱雀。

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白虎。

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玄武。

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秋葉杉の幹。

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説明板。

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つづら折りの参道を下りて行く。

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途中に鹿苑がある。

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せんべいを落として覗くと、鹿が出て来ました。

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西の鳥居。
西の鳥居の外に駐車場があり、車で参拝に来た人はここから境内へ入ることになる。
本殿からここまでたったの10分。

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最後に御朱印。

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車で来ていたらすぐに帰れるのでしょうが、当然でありますが足が無いのでここから今来た雪道を逆戻り。
約1時間半かけて下山しました。