117 岩櫃城 その1(上野国) | 三日月の館

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登城日 2018年10月28日(日)晴
難易度 ☆
場所   群馬県吾妻郡東吾妻町原町

 

武田領内三堅城の一つと云う。

 

最寄駅はJR吾妻線郷原駅ですが、一つ手前の群馬原町駅で下車。

まずは岩櫃山周辺ガイドマップを手に入れるべし!

一合目の表記がある跨線橋を渡る。

跨線橋から岩櫃城を見る。

城のような東吾妻町コンベンションホールを通過。

善導寺。

斎藤憲広が城主の頃、住職が攻城方の武田勢に水源を漏らしてしまったことで落城してしまった。

その後、城主の怨念で度々火災に見舞われることになったと云う。

風変りな店を発見!

懐かしい看板。

今でも商品があるのが凄いですね。

二合目。

ここから左へ進めば真田道。

番匠坂を登って東の木戸へ。

なんですが…

いつものように遠回り。

右へ車道を進む。

途中、ここを右へ下って行く。

観音橋を渡る。

観音山不動堂入り口。

百基の観音石像が祀られているという。

不動堂。

不動の滝。

登って行く。

胎内窟。

北向観音窟。

危ない階段を攀じ登る。

山頂へ向かう。

象ヶ鼻。

こんな感じでかなり危険な山道。

途中、鎖場もあります。

頂上が見えてきました。

到着?

岩だらけで狭い。

反対側にもう一段高い所がありました。

堀切。

山頂。

ここは柳沢城の物見郭だそうです。

観音様の上が無くなっているのが不気味でした。

削平地が見えた。

ここから北斜面に曲輪が段々に連なっているらしい。

岩櫃城の支城である柳沢城が主目的ではないので、堀切から降りる。

東の木戸へ向かいます。

観音橋へ向かう分岐点へ戻り、今度は群馬原町駅方向へ戻る感じで右へ登って行きます。

番匠坂に出ました。

南側の新井地区にも曲輪があった。

当時は良く解らず撮った写真を削除してしまったえーん

番匠坂を登って行く。

こんな感じ。

東の木戸跡。

上に削平地。

これより先、平川戸城下町地区。

絵図で。

東電の貯水池で一部水没。

岩櫃城へ向けて城下町を進んで行く。

柳沢城を振り返る。

岩櫃山。

標高802.6m。

比叡山より少し低いくらい。

城下町を進むと分岐点。

右、岩櫃城。

左、真田道を経て郷原駅。

またまた遠回り。

真田道へ行っちゃった。

橋台遺構と書かれていたが、良く解らなった。

出浦渕。

大河ドラマで活躍してましたね。

縄張図。

西の木戸はどこか解らなかった。

戻る。

おる!

岩櫃神社へ。

この辺りは天狗の丸と呼ばれていた。

模型で。

今はこんな感じ。

天狗の丸から下りる。

下りた所に岩櫃山平沢登山口観光案内所。

ここで続日本100名城スタンプ34城目をGet!

模型があります。

往時を再現したもの。

現在の地形図。

縄張図も。

岩櫃城主要部を拡大。

それでは岩櫃城本丸へ向かいます。

つづく