登城日 2回目 2018年 4月28日(土)曇
難易度 ☆☆
場所 北海道檜山郡上ノ国町字勝山427番地
松前氏の祖、武田信広が築いた城です。
東京からはやぶさ47号に乗ってはるばる木古内までやって来ました。
駅前の道の駅みそぎの郷きこない情報収集。
11時23分発函館バス江差病院前行きに乗る。
このバスは平成26年5月12日に廃止されたJR江差線の代替バス。
車内には江差線の説明が表示され、車窓からは廃線跡が見えた。
線路の撤去がされている所も。
鉄橋やスノーシェルターも良く見えました。
神明駅跡。
原城を思い出した。
(また行くんだなぁ~)
駅舎の中。
ホーム。
登ってみる。
木古内方面を見る。
まずは腹ごしらえ。
バス停近くの食堂へ。
ラーメンも気になったが、「どばそば」が気になったので注文。
命名由来がどばっとしているからとか。
期待を大きく裏切る美味さ。
帰りも寄りたくなったほど。
帰りのバスの時間があるので先を急ぐ。
国道228号線を南西に進む。
天の川を渡る。
途中に花沢館の案内板。
ここは国の史跡「勝山館」のうちの一つ。
よって寄っちゃう…
と、気軽な気持ちで行こうとしたら、地元の方に注意された。
「熊出るぞ!」
急いで熊ベルを付けて、登って行く。
登ったらすぐに削平地に出た。
説明板。
上ノ国の町を見下ろす。
さらに登って行く。
一番上の曲輪へ。
一番上の曲輪。
上ノ国守護の館だったとのこと。
熊が怖いので急いで下りる。
下りて振り返る。
小さな館でした。
さらに進む。
清浄寺。
本堂は明和3年(1766)に建立。
上ノ国町指定有形文化財。
l旧笹浪家住宅と上ノ国八幡宮。
鰊漁などを営んできた旧家の一つ。
国の重要文化財。
上ノ国八幡宮。
武田信広が勝山館内に館神として創建した社で、本殿は北海道指定有形文化財。
賽銭箱には武田家の家紋。
参道脇に笹浪家住宅の附属土蔵。
これも国の重要文化財。
大蔵鰊伝説古跡、若宮社跡標柱。
説明板。
上ノ国八幡宮の隣りに上国寺。
説明板。
本堂は国の重要文化財。
上ノ国八幡宮と上国寺の間が登城口。
ここ?
心細い道を登って行く。
登って行くと城址碑。
城址碑を拡大。
東側に削平地。
ここは物見跡です。
登城道へ戻る。
登って行く。
荒神堂跡。
石垣?
石段。
荒神堂跡の様子。
模型で。
先へ進む。
荒神堂跡を振り返る。
登って行く。
虎口があったのかな?
広い曲輪に出ました。
大手空堀の右を見る。
左を見る。
大手橋から左を見る。
模型で。
大手道。
柵のあと。
説明板。
客殿跡。
説明板。
こんな建物が建っていたそうです。
庭のあと。
説明板。
鍛冶工房のあと。
説明板。
大手道の方へ。
説明板。
板塀あとはこんな感じで表現しています。
馬屋あと。
説明板。
古代住居あと。
説明板。
大手を見る。
先へ進む。
両側に住居や馬屋が建ち並んでいた。
中央の通りと櫓門。
説明板。
こんな感じだったらしい。
櫓門跡からさらに登って行く。
東には帯郭があり、厳重な守りになっていた。
説明板。
う〰ん、厳重?
帯郭の東側の谷底には華の沢倉庫群があった。
さらに登って行く。
掘立柱建物跡。
柵列跡。
掘立柱建物跡。
階段跡。
中心の通りに戻る。
館神八幡宮跡。
説明板。
江戸再建社跡。
搦め手。
橋を渡る。
空堀左側。
空堀右側。
搦め手を振り返る。
説明板。
北側へ下りて行く。
足元がぬかるんでいるので注意!
ゴミ捨て場跡、土葬墓群。
説明板。
さらに下りて行く。
水場跡。
説明板。
戻る。
(つづく)