5月5日(日)、宇佐神宮へお参りに行きました。
相方実家(大分県日田市)からの出発だったので国道212号線を通って、
<青の洞門>
中津経由で宇佐へ。
<U、U、U、USA♪(国道10号線)>
全国4万社あまりある八幡社の総本宮・宇佐神宮。
<宇佐神宮>
毎年お参りに伺う大好きな社寺の一社で、
【過去の参拝記】
今年も年明けのご挨拶をと思いつつ、気が付いたら新緑の季節になってしまった。
<新緑と狛犬さん>
気候の良い時期とはいえ、この日は参拝者が多く、
<鯉のエサやりで賑わう神橋>
何か行事があるのかな?と思った瞬間、「あ!ゴールデンウイーク!」我が家は連休ではなかったため、すっかり失念していました。 ←普通に日曜日の感覚
普段より賑やかとはいえ、辺りに漂う清々しい空気は少しも変わらず―
<祓所(お気に入りスポット)>
イチイガシの茂る参道を一歩一歩、神さまのもとへ。
<上宮への参道>
参道の先にある西大門が現在「令和の大修理」中であることは知っていましたが
<宇佐鳥居と西大門>
勅使門も工事中でしたか。
<社殿(画像は勅使門)>
ちょっと残念だけど、その分美しく蘇ったお姿を拝見できる日が楽しみ。
それにしても御社殿が描かれた工事用シートとは。参拝者に配慮してのことでしょうね。お心遣いに感謝です。
一之御殿(八幡大神)、二之御殿(比売大神)、三之御殿(神功皇后)と順に二拝四拍手一拝でお参り。
遥拝所より奥宮・大元神社に参拝し、
<奥宮遥拝所>
若宮社から参道を下って
<大鷦鷯命(仁徳天皇)を祀る若宮神社>
<下宮への参道>
下宮へ。
<下宮(上宮と同じ神を祀る)>
「下宮参らにゃ片参り」 下宮はわたし達の生活に深く関わるお宮なので、しっかりお参りさせていただきました。
養蚕神社と八坂神社まで心ゆくまでお参りし、「もう思い残すことはない!」と思ったのだけど、
<左:養蚕神社(天照大神)、右:八坂神社(須佐之男命)>
高速代節約のため中津から飯塚を周って一般道で帰ると聞き、「ならば!」と相方を拝み倒し薦神社にもお参りしていくことに。(←ただでは起きない)
<薦神社>
6年前宇佐神宮幻の神事・行幸会を辿る旅で初参拝して以来何度も訪ねている、こちらも大好きな神社です。
【初参拝は2017年12月】
薦神社(別名大貞八幡宮)は宇佐神宮の元宮とも伝えられる古社で、
<社殿(御祭神:八幡大神、比売大神、神功皇后)>
<八幡社には珍しい一つ巴の社紋>
社殿の西に広がる三角池を御神体とし、池を内宮、社殿を外宮と称します。
<三角池>
<池前の鳥居に「内宮」の文字>
御神体の三角池はさることながら、神域を取り巻く全てが美しくて・・・
<御神木>
<呉橋>
今回急遽参拝を決めたのは久しぶりにご挨拶したかったというのはもちろんですが、もうひとつ、修復が完了した神門を拝見したかったから。
<神門(国指定重要文化財)>
鮮やかな朱が新緑に映えて美しい・・・
元和7年(1621年)細川忠興の造営という薦神社の御神門、往時の姿を目の当たりにして感激です。
思った以上に道路が混んでいて、帰り着いたときはクタクタでしたが
<国道201号線>
大好きな2社にお参りできて大満足です。
<宇佐神宮名物・宇佐飴>
おまけ
今回はクロネコちゃんでした。
<薦神社で出会ったニャンコ>