昨年夏に京都を訪ね、すっかりその魅力にハマってしまったわたし達。
【昨年の京都夏の弾丸ツアー】
さすがに現地滞在8時間は慌ただしかったので、次に行くときは絶対1泊しようと決めていた。
「となると移動は新幹線だよね。でも高いんだよなぁ、新幹線・・・」
と思っていたら、見つけちゃった。
日本旅行の「三都スペシャル」! これだとのぞみ往復+リーガロイヤルホテル京都泊で1人29,300円!
<リーガロイヤルホテル京都>
迷わずポチる。
足と宿が確保できたところでプランニングだ。今回のテーマは京都オブ京都。
「祇園は行くとして、後はやっぱり嵐山か?」
と半ば計画を練っていたのだが、お正月番組で「今年辰年に行くべき神社」に下鴨神社、上賀茂神社、八坂神社が挙げられているのを見てあっさり翻す。(この三社は龍脈の上にあるらしい) 下鴨神社も上賀茂神社も、いつかは訪ねてみたいと思っていたから(世界遺産だし)この機会を逃すテはない。
ちっくりちっくり準備を進め、
<恒例のかねしメモ>
迎えた当日1月25日(木)。寒波の襲来で京都は雪のち曇り、最高気温5度の予報。コートの下にセーター2枚重ね、さらにユニクロのヒートテック・極暖を仕込んで、いざ出発。
新鳥栖駅から
<JR新鳥栖駅>
<新鳥栖駅前にある「ゾンビランドサガ」マンホール>
8時04分発つばめ304号に乗り
<九州新幹線つばめ>
博多駅に。
<JR博多駅>
博多駅から8時36分発のぞみ14号に乗り換え、一路京都へ。
<のぞみ14号>
新幹線に乗るのは2021年秋の岡山の旅以来。
久しぶりの新幹線にテンション上がる~
<見覚えのある北九州の風景>
<新山口駅の転車台>
岡山までは天気も良く、「本当に雪降ってるのかな?」と半信半疑だったが
<さすが晴れの国!>
大阪に近づくにつれ怪しい雲行きに。
<重く垂れこめた雲(山の辺りは全く見えない)>
「米原地区が雪のため徐行運転。名古屋駅着は50分遅れ」の車内アナウンスに不安がよぎったが、京都駅には定刻通り11時19分に到着し一安心。
<車窓に昨年訪ねた東寺の五重塔が見え感激!>
<近代美術を感じさせる京都駅>
改札を出ると目の前に京都タワー。
<京都タワー>
自宅を出て4時間弱。前回19時間かけて来たことを思うと、距離感がバグって現実味がわかない・・・(「こだま」で行った岡山の方が遠かった/爆)
まずは烏丸口タクシーのりば付近のコインロッカーに荷物を預ける。
<羅城門(10分の1サイズ復元模型)にもごあいさつ>
気温5度というが、風のせいかそれ以上に寒さを感じる。冬の京都は寒いって聞いてたけど、なるほど。駅からちょっと出ただけで凍えそうだ。
「こういうときは温かいものを食べるにかぎる!」京都ポルタ(駅に直結する商業施設)にある「どうとんぼり神座(かみくら)」さんに駆け込む。
<どうとんぼり神座>
関西をはじめ全国に展開しているラーメンレストランで、創業者はフレンチレストランのオーナーシェフだったとか。あっさりとしたピリ辛のスープはこれまでにない味わい。白菜の甘味がまた絶妙なハーモニー、1口食べるとクセになる。九州にも出店してくれないかな?
<「神座」のおいしいラーメン>
体が温まったところでバスのりばへと急ぐ。1泊する分イベントを盛り込んだので、結局今回も過密スケジュールだ。
<お手製の旅程表>
12時25分、京都駅A2のりばから4番系四条川原・上賀茂神社行バスに乗り込み、京都冬旅、下鴨神社からスタートです。
・どうとんぼり神座京都ポルタ店:京都駅前地下街ポルタ(西エリア) HP