9番倉庫 冷蔵庫
金森赤レンガ倉庫は、明治期（明治42年）に築造された煉瓦造りの倉庫。築102年を数えます。
昭和63年、倉庫の一部を商業施設に転換してから23年が経ちました。
その後、ショッピングモールも増床し、今では金森赤レンガ倉庫と言うと、多くの方が商業施設として認知されております。
しかし、実は現在も金森倉庫の内、数棟が‘現役の営業倉庫’として使用されているんです。
面積にして、約2,500㎡。
普通倉庫と冷蔵倉庫がありますが、冷蔵倉庫には、昔同様海産物が保管されております。
フォークリフトで荷を運ぶ光景。
レストランやショッピングモールとしての金森赤レンガ倉庫
荷主さんがおられ函館の海産物などをお預かりする営業倉庫としての金森倉庫
フォークリフトが行き交う光景もまたいいのではないかと思っております。
明治期からずっと函館を見つめてきました。
時代が流れて、変わったもの、変わらないもの、二つの顔を持つのが金森倉庫です。