コロナが落ち着いてきたので
大好きなミュージカル鑑賞を
昨年から復活しました
劇団四季では
ディズニーものが大好きで
去年はそればかり行ってましたが
ふと、違うのもみたくなり
5月からはじまった
「ゴースト&レディ」
を見てきました
5月6日初演です
自分の神からの使命を成し遂げられないなら
いっそ死んでしまいたい
フロー(フローレンス・ナイチンゲール)
と、昔訳ありの決闘で命を落とした
劇場に済む亡霊グレイ
の話です
あくまで以下は個人の感想です
1幕目は正直言って私は今ひとつでした
説明的なので、せっかくの主役2人の
うまさが伝わって来ない感じでした
四季劇場ならではの舞台美術も
普通な感じがしました
2幕目になると演者さんも舞台装置も
四季らしさがでて素晴らしかったです
とにかく敵役亡霊のデオン役の方が
歌も演技も素晴らしくて
それに呼応するように
主役2人が盛り上がり
感動の幕切れでした
最後の舞台演出は本当に素敵でした
フロー、グレイ、デオンの三役の方は
さすが、という歌唱力や演技でしたが
脇役については…
少年ボブについてはある意味キーマンなので
もっとコミカルに存在感があってもいいかな
初演でまだ1週間なので
脇役を含めた一体感が今ひとつだったかな…
と感じました
それとこれはミュージカルあるあるですが
しっかりとストーリーを事前に抑えないと
いろんな場面の意味を流してしまうと
思います
事前勉強不足でしたが原作は漫画だそうです
開演前に一緒にいったムスメにきくまで
しらなかった💦
慌てて幕間に漫画の原作ストーリーを
スマホで読みました
あ、あと
女性の自立
とか
LGBTQ🏳️🌈
とかもしっかり入ってましたよー
これ、最近の映画や舞台の流れですかね
感想を一言で言うなら
数年後にまた観てみたいな…でした
ちなみにアナ雪は昨年、今年で3回観てます