大会に向けて・・・仕上げの期間! | 陸上競技クラブ オホーツクAC/キッズ監督 金子航太のブログ

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走幅跳が専門のアスリート「金子航太」が,毎日のいろいろ「ん?」って思ったことを,コーチの視点とアスリートの視点から綴ります.

来週は北海道高等学校陸上競技選手権大会とオホーツクではオホーツク中学校陸上競技大会と重要な試合があります.

高校生はインターハイへ向けて,中学生は北海道大会へ向けて,緊張と不安の中でも前を向いて進む1週間になります.

練習ももちろん,まだまだ身体能力も技術も高めていく途中ではありますが,一つの区切りとして,ある程度の形まで仕上げていきます.

 

1週間前にどのような状態まで持っていくことができるのか.

楽しみな土曜日の練習です.

 

・・・と言っても,かけっこの講師業も運動会の時期は大忙し.

午前中は訓子府町で初の4歳児と5歳児を対象にしたかけっこ教室をおこないます.

例の如く,かけっこ教室までに講師で本気のかけっこ練習をしてから教室へ.

 

今回は大自然豊かなこの場所で走ります.

 

【2024.6.8 トレーニングプログラム】

・W-up ジョギング

・メディシンボール投げ(フロント投げ・バック投げ)

・動きづくり(金子はサーキット3set)

・走練習

30m3本,60m1本,80m1本,100m1本(間はウォークバック)

 

80mの様子.

ウォークバック・・・歩いて戻って走る練習です.

徐々に疲労に身体がやられていって,ラストの100m後は立ってられません.

久しぶりに吐きそうになりました・・・.弱し.

 

訓子府でのかけっこ教室の様子は後日ブログに書きます!

午後からはJチーム(中学生)とサポートアスリートの練習.

練習のいち場面.

このチームは種目別練習を採用しているので,今の種目のメンバーが指導を受けている時に次の種目のメンバーがウォーミングアップをしているのが当たり前の光景になります.

 

全ての子ども達に専門的な指導と技術指導を受ける機会をつくるのが,オホーツクキッズの陸上競技です.

高校生組のバッチバチのハードル.

来週の北海道高等学校陸上競技選手権大会が楽しみすぎる.

仕上がってきています.

 

出場者が仕上がっている・・・だけじゃない.

北海道高等学校陸上競技選手権大会に惜しくも出場ができなかった櫂晴の6m70前後の大ジャンプ.

ドリルの中で動きを制限している+傾斜板利用の状態での素晴らしい跳びでした.

やっぱり悔しい気持ちは人を大きく伸ばすきっかけを与えてくれます.

こういう成長をみると本当に嬉しくなる.

 

中学生組の動画はあえてあげません.

かなり自信あります.大会を楽しみにしていてください.

中学生も高校生も仕上がってきています!