障害物競走.
特に決まった種目はないのですが,複数の種目をいれて定期的におこなっています.
小学生の陸上競技は専門的な練習を「やればやるほど伸びます」・・・が,それで気持ちよくなっている指導者が多いのが事実.
大切なのはその後につながるかどうかです.
小学生の陸上競技で大切なのは「伸び代をどれだけ増やせるのか」です.
伸び代を増やす方法はたくさんの運動をおこなって,さまざまな運動の経験値を増やすことが大切です.
その経験は脳内にストックされるので,後々(中学生など)の技術練習などの際に「似たような動きや感覚」を今までの運動経験の中から引き出すことで習得を早めることができるのです.
そういった意味で以下の動画のような「障害物競走」などはうってつけ.
走る・跳ぶ・投げるをいれて,さまざまな運動が入っています.
そして「競走」なので,子どもたちは全力になる.
各自の練習時間も設けているので繰り返しおこなって持久力も高まる.
良いことづくしです.
運動経験を増やしながらの持久力アップには「障害物競走」はおすすめです!