ちょっと変わり種の練習で脳への刺激を! | 陸上競技クラブ オホーツクAC/キッズ監督 金子航太のブログ

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走幅跳が専門のアスリート「金子航太」が,毎日のいろいろ「ん?」って思ったことを,コーチの視点とアスリートの視点から綴ります.

完全に思いつきではありますが,「いつもとは違う練習」をいれたりしています.

普段とは異なる動きを入れることで身体だけではなく,脳にも新しい刺激を与えることができます.

そして何よりも新しい刺激を好きなのは子ども達.目の色が全然変わります.

 

今回はコーンを利用してのトレーニング.

投げてもらって,持っているコーンにはめられたらクリア.

めちゃくちゃ難しい.

投げるのも難しい.

 

これはちょっと怪しいクリア?

みんな,頑張っていました.

 

またもやコーンを利用して,アイスクリームリレー.

ボールを運びます.

実はこれはバランスをとる能力だけではなく,走高跳にもつながってきます.(わかる人にはわかる)

一見,遊びに見えるようなことにも後々の競技のためのヒントが隠れているのです.

 

小学校低学年こそ,こういった練習への工夫が大切だと思います.

何が正しいなどのトレーニングはこの世には存在しません.

正しいとするのであれば小学校低学年の時代は「ちょっと変わり種」の動きをたくさんやらせてください.