スケーティング・システム 総合順位の出し方2 | うさうさ日記

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  札幌の社交ダンス教室金子ダンススクール金子幸弘先生のブログです。
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昨日の続きデス。

総合順位の出し方の基本は分かったと思います。
1→ 全種目の順位を足して、少ない組が上位
2→ 合計が同じになった場合は多くの種目で、その順位(またはその上位)を得た組が上位



それではこちらをご覧下さい。

(例3)
32番と33番の合計が「10」で同じ。

34番と35番の合計が同じ「18」です。
イメージ 1




32番と33番の中で2位を決めたいのですが、2位以上(1~2位)の数が同じ2つずつですね。
このように個数が同じ場合はこれらを足して、数の小さい方が上位となります。

32番→ 1+2=3
33番→ 2+2=4
※ 32番が上位(2位)/33番が3位
イメージ 2

同様に
4位を決めたい33番と34番も、4位以上(1~4位)の数が同じ2つなので、その2つの数を足します。
33番→ 4+4=8
34番→ 4+3=7
※ 35番が上位(4位)/34番が4位




だんだん難しくなってきちゃったですね(汗)

明日はパート3でいったん終わります。

(^_^.)