6月の山行が雨で中止になり次回が7月なので、またちょっとひとりで奥多摩
5月の連休に来たときと同じく鴨沢西行きのバスに乗るのですが
同じ時間なのに増便もなく、全員座れる程度の人の数
やはり30度を超える気温だからでしょうか、登山者が少ない
今回は鴨沢までは行かずに小河内神社バス停で下車
奥多摩湖の水量が低下していて浮き橋は利用不可なのでここから三頭山方面にはいまは行けません
バス停の近くのトンネルを抜けて麦山線林道から歩き始めます
神社を見つけたらいつもの安全祈願
ここから林道を離れて登山道を歩きます(左側)
歩き始めなのに…とにかく急騰の連続
ワインディングした登山道が整えられているわけではなくフリーウェイなのでテキトーに登っていくと直登に近い感じになるので歩くのはとにかくキツかった
蕎麦粒山に行ったときの登り始めも似たような感じでしたけど、1年以上前で実感はかなり薄れているのと
このくらいの標高でこれは予想してなかったので気持ちの面では今回の方が堪えました…
ひたすら上って40分、ようやく山頂
雨乞山(981m)
木の枝の隙間からわずかに見えた山は御前山…かな
雨乞山から降りる方向がわかりにくくて、一度降りかけて、引き返して、少し手間取りましたが、GPSとコンパスのおかげでなんとか行きたいルートが確認できて
また登って次の山頂
尾平山(1074.6m)
進む方向がわかりにくかったのは雨乞山の山頂あたりだけであとは順調
整備された登山道ではないのですけど、上りがほとんどだったし、それで進む方向がわかりやすかったというのもあるのですが
大平山(1104m)まで近いと思ったら尾平山の北峰でした
雨乞山からは稜線歩きか、同じようにひたすら登っていくのかと思っていたら山頂の先は下りもしっかりあったりします
木の輪をくぐり
また次の山頂
ウエンタワ(1228m)
ずっと木に囲まれて景色は全く楽しめませんが、木々の隙間からときどき青空を眺めることができます
日差しが強い時期なので木陰を歩けるのはいい面もあるのですけど、気持ち的にはスカッとしないので淡々と歩みを進める感じになっちゃいますね
ほこらを見つけたので手を合わせて
そのすぐ近くが山頂
赤指山(1332m)
この山が多摩百山のひとつだったので今回のルートはほぼここのために選んだ感じ
そしてそこから北に向かってさらに1時間ほど歩いて待望の(?)石尾根に到達
分岐を越えて登ったところにまた山頂
千本ツツジ(1704m)
漢字名が初見で頭に入ってこなくてすぐに千本ツツジだと認識できず、髑髏☠️か?とひとりツッコミしやすい勘違いを一瞬しましたが、ツツジを漢字で書くと「躑躅」なんですね
石尾根まで来て、ようやく部屋の中から“屋外”に出たような気分
千本ツツジからは石尾根を“縦走”
石尾根は何度も歩いていますがこの区間は初めて
晴れているのもあって視界が開けていると歩いていて気持ちいい
そして次は高丸山(1733m)
石尾根は平坦で楽に歩けるところも多いのですが、ところどころ急な登り下りがあって
楽なところとキツいところの差が凄い…と個人的には思っています
また次の山頂が見えました
日陰名栗山(1725m)
南側の方が見晴らしがよくて、おそらく手前に見える稜線が雨乞山とか尾平山とか歩いてきたあたりで先に見えるのが三頭山だと思われます
そんなこんなで鷹ノ巣山の避難小屋が見えてきました
こうやってところどころに避難小屋があると、緊急事態とか困ったときにありがたいし、あることを“知っている”というのも意外と大事
今回はお世話にならずにスルーして、あとは下り方向の予定でしたが…“まき道”と書かれて素直にそっちに行く気になれず
鷹ノ巣山へ向かうことに
分岐から程なくして山頂に到着
鷹ノ巣山(1736.6m)
この日の最高峰は高丸山(1733m)の予定でしたが3mほど差で鷹ノ巣山に軍配
さらについでにもうひと山
水根山(1620m)
これで石尾根縦走は終了して、来た道を戻って今度こそ下って行きます
毎度そうなんですが下りはキツいとかそういうことを考えることもなく、目標に向かっていくという感じでもないので、ただただ歩みを進めていくだけ
そして20分ちょっとで榧ノ木山(1485m)
このあたりは夏近いというのに枯れ落ち葉が山盛り
日中もほとんど陽が当たらないからなのか…こうなると毎年落ち葉が増える一方なわけだからそのうち埋まる??
なんてことはないも思いますが、落ち葉で道が覆われていると下りは足を滑らせることがあるので慎重に…
途中にこんな誘導線が数か所あって、そこまで進む方向がわかりにくいわけでもないのに、と疑問に思いつつ
倉戸山のあたりまでくると、案内板の柱に“倉戸山”の表示
倉戸山は大多摩30座のひとつだったりするのに表示がこれ??と思ったら
そこではなく数メートル先が山頂でした
倉戸山(1169m)
倉戸山は登ったというより降りて行った感じでしたが、これで予定した山は終了して、後は本当にひたすら下るだけ
通りかかった温泉神社で山行の無事を感謝して手を合わせ
奥多摩湖が見えるあたりまで降りてきました
倉戸山の登山口
日帰り入浴…寄れるものなら寄りたいところではありましたがあらかじめ調べておいたバスの時間が迫っているので走って通過
とは言っても予定よりも1時間ほど早い便に乗れました
時刻表では15時17分発なのに15分にきてすぐに発車したので“時間通り”だったら乗り遅れるところでした
でもそのおかげで(?)奥多摩駅にも早めについて電車に乗る前に汗拭いてシャツを着替える余裕ができたのでよかった面もありますが
暑い中ではありましたけど、石尾根を歩いているときは周りの景色も眺めながら歩けたので、それでもやっぱり晴れていた方がいい
流れる汗を拭くことが多いので日焼け止めは持ち歩かないとなーとは思います
★大多摩30座 倉戸山 24/30
★多摩百山 赤指山、千本ツツジ、高丸山、日陰名栗山、榧の木山、倉戸山 78/100
★多摩100山 赤指山、千本ツツジ、高丸山、榧の木山、倉戸山 77/100
★東京百名山 赤指山、高丸山、日陰名栗山、榧の木山、倉戸山 70/94(島を除く)