ディズニーのこと。つづき
感動社はアニメーターと言う仕事をしていたことがある。
いきなり過去の暴露である。
昔、モデルでしたとか、
過去にAV男優してましたとかではない。
暴露したところで、誰も喜ばないだろう。
だいたいにおいて、あんなものは
へのへのもへじーが描ければ誰だってできる。
前回ティンカーベルを描いたのだが
一見、単純な線で構成されているようで、
じつに複雑に線が入り組んでいる。
自分の線がはいる余地がないのだ。
実際、ティンカーベルの作画資料を見たことがあるのだが、
膨大な量だった。
それを全部理解したうえで描かないと
ティンカーベルは動かないのだ。
無茶苦茶、線の多い巨大ロボットの変形シーン、
機工創世記モスピーダ、とか知らんだろうけど、
の作画とかは何度もやったことがあるが
いまティンカーベルの動画を割れと言われたら
しっぽ巻いて逃げ出すだろう。
同じような経験をしたことがある。
20年くらい前の話だ。
スタジオジブリの天空の城ラピュタと言う作品があった。
当時としては、莫大な作画枚数をこなすために
感動社のいた、練馬区保谷のちっちゃなスタジオまで
動画割が回ってきたのだ。
たしか少年の歩くシーンだったと思う。
何かいも描き直させられた。
業界用語でこれをリテイクと言う。
しまいにはジブリの作画のメインスタッフ自ら教えを頂いた。
そんなことを思い出した。
ディズニーランドにいくことがあったら
「ミッキーのフィルファーマジック」というアトラクションをぜひ、観てほしい。
3Dアニメーションの技術としては
この先、これを超えるものがでてくるとは思うが
演出や音響、舞台装置などをひっくるめた作品としてはこれを超えるものはそうはでてこないと思う。
収容人数は520名。
どんなに混んでいても20分待ちで観られる。
ぜひおすすめしたい。
おもしろいよ。
