ピンナップガールのはってん
実際にはピンナップガールの起源は1920年代頃、
フランスの雑誌「ラ・ヴィ・パリジエンヌ」に描かれたラファエル・キルヒナーの
一連の作品とされているらしい。
それがその当時、フランス、特にパリの文化に憧れを抱いていた移民の大国アメリカに渡り、
エノック・ボールズの描くガールアートが大流行を得た。
皆、純粋で無邪気な笑みを浮かべている。
それはアルフォンス・ミュシャや
バーン=ジョーンズの描いた世紀末派美女には持ちえないものだった。
キルヒナーの描く線は優しく暖かい。
ミュシャの描く固く冷たい線とは一線を画す。
そしてその暖かい優しく線で描かれる純粋で無邪気な笑み。
それはベビーフェイスと呼ばれることになる無垢な子供の笑みである。
子供の笑顔と
ふくよかで健康的な大人の肉体。
それらが一つになって20世紀の、
新しいセクシーガール像を創りだしたのだ。
と、言うわけで、
今回はキルヒナーを描いた。
これもなかなか難しかった。
ところで、
童顔に巨乳っつたら
18禁美少女漫画でおなじみである。
だがしかし、
女教師、看護師、メイドさんあたりは
人間だからともかく、
宇宙人、人造人間、半陰陽、ねこみみ娘、
雪女、牛女、昆虫女、おんな女、
とかはピンナップガールとは言えないと思う。
なンてェ言ってたら、
あっち系漫画は人妻、美熟女ものばっかりになってしまった。 こまったのお。
それじゃあ。
