つれづれ草 | 神鳥古賛のブログ

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古典。読めば分かる。

つれづれなるままにもの書きつく。もの思ふこそくるほしけれ。
狂ほしや。日毎、安倍ヒットラーバッシング、ナチ自民党バッシングを為さばやと思ふにも、このところ話題に乏しき。
我、昨日より、フランツ・カフカの「審判」を文語体に直す作業を始めたりけり。
我が置かれし状況と、時代背景と、それに伴ふ感情とは、この作品と一致したればなり。
まさに、ナチ自民党の不条理なす我が生活と人生とに及ぼしし犯罪行為は、ナチスの台頭を予見したるといふ、カフカの世界と合致したるなり。
書き出しは好調なれど、未だ完成の見通しは立たず。今後の展開によつては時代の副産物となるやも知られず。
もつとも、原文に拠らず、語学もなきに文語訳せんといふは横着なる作業といふ他なし。