「うちの子は~だから」
「あなたは~な性格なんだから...~」
(親と子の会話において)
ついつい口癖のように我が子へ言う言葉がこれらです。
ドキッ! ってなりませんでしたか?
こういう決めつけの言葉って、子どもの可能性を封じてしまう怖いものです。
親が見ているときの子どもの様子と保育園での様子、全然違うこともあります。
経験ありませんか?保育園や幼稚園の先生から「こんなことができるようになりましたよ♪」との報告。
それを受けて親である自分は「えっ!?本当ですか?」 .......ビックリ!!
「うちの子がですか?」って
....そんな驚きや言葉もちゃんと子どもは見ています。
親が自分のことを「どうせできない」や「~に決まっている」のパラダイムで見ていれば、
子どもはその通り!に、期待されていないことを前提に行動します。
力を発揮することができません。
大人でも同じことです。
会社の上司から全く期待されていない状態でモチベーションが上がりますか?
できるようになったとしても、まぐれや偶然のような捉え方をされてはやる気にはつながらないですよね?
そして何より、「あなたは~性格だから...~」は大人の私たちでも良い気持ちはしないのではないでしょうか。
たとえ親であっても、
言葉の使い方、会話の仕方一つで、
やる気を最大限に引き出すこともできるし、
やる気をなくすことにもつながってしまうのです。
たとえ親であっても、、、!?
い~え、「親だからこそ」です。
常に意識して考えて言葉かけ、会話をしてきたいですね。
「うちの子は~な性格だから」
「あなたは~な性格だから」
これは、あなたが色眼鏡を通して見えている我が子の姿、
だということを知っておくことが必要です。