昨日、歌舞伎座の前を通ったら、芸術祭十月大歌舞伎とやらの千秋楽。
これね。
今月の公演のプログラムが貼りだされていました。
演目には振り仮名が振ってあるんですが、夜の部の盲長屋梅加賀鳶だけ振り仮名がありません。
盲の字のよみが差別語として避けられたものでしょうね。
「こういう形式多岐な言葉狩りは文化破壊」と論を立てる人もいるでしょうけど、わたしは「差別語排除も言語現象のうち」と思って、「避ける派」の言い分も認めるほう。
芝居そのものの台詞には、当該「差別語」はあるのかな。それは変えられないでしょうけどね。
来週月曜から4日間、團十郎襲名披露公演だそうな。
テレビCMをやっていたのには驚きました。