文春オンラインの記事。
《10万円給付強行は女性部への配慮?》“忖度だらけ”の創価学会で何が起きているのか
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元記事 文春オンライン
中身はテレビ報道などでも報じていたことの延長の話ですが、当方の目にとまったのはこの部分。
>その横車を押したのは公明党だった。同党は10月の衆院選で、18歳以下の子供を対象に所得制限なしで現金10万円の1律給付をするという「未来応援給付」を公約としていた。
1律給付って、書くかなあ、普通。
一律給付って、一つの単語は全部を漢字にするんじゃない?
「3寒4温の季節になりました」とか「10把1からげに」とか書くのって変でしょ。
「10万円」とか「18歳以上」とかは、いいんですよ。11万円給付するってニュースもあり得るから。「960万円」とか他にも数字が出てくるし。
日付もそうです。
でも熟語の漢数字を洋数字にするのって、横書きでも変じゃない?
言葉によって違和感に差があるかもしれないけど。
一石二鳥、七転八倒、十人十色、一攫千金、二項対立、朝三暮四、
一粒万倍、十重二十重、一騎当千って熟語を洋数字にすることは、普通ないと思う。
一括や一律や、一貫だの一体だの一徹だのって熟語も洋数字にはしないのが普通。
わたしは、「1つ」も「一つ」と書きます。
文春オンラインによると、文藝春秋2022年新年特別号の記事だというけど、紙媒体でも1律給付になっているのかな。