原爆の紙芝居 リブログ ”朝から泣く。” | みんななかよく

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  もう長い間、朝のドラマを見てないので無縁な話なんですが、

>私の子供の頃は、こういうドラマや映画ばかりだった気がする。

 という部分にひかれてリブログ。

 

>私の子供の頃は、こういうドラマや映画ばかりだった気がする。
体育館で催される映画会には、沖縄や外地も含めて、子供には衝撃的な戦争ものも多かった記憶がある。

 

 うーん。体育館(というか講堂と呼んでいたと思うけど)に集められて、映画かなんか見せられたような気はするけど、戦争ものだったかなあ。「白蛇伝」ってアニメを見た記憶はあるんだけど。

 

 まだ戦争から20年たたない頃に、わたしも小学生でしたけどね。戦争を題材の映画って、学校で見たっけなあ。「帝の宮居、とりめぐり」という区歌を持つ自治体だから、体制保守だったのかな。

 

 ああ、でも幼稚園で原爆を題材にした紙芝居を見せられた記憶があります。炎を描いた赤い色彩を、家に帰ってから思い出して、急に怖くなった思い出があります。

 今も思い出すというのは、そののち小学生になっても思い出し、思春期でも思い出し、という形で定着した記憶です。

 なんか滅亡という観念の原体験というか・・・。なにせ幼稚園児ですから、そういう言葉も知らないうちの体験でした。

 

 たしかに「今だったら、そんなもん子供向きじゃない」といわれるかもしれない。

 わたしに関していえば、その幼稚園での体験以外には、戦争ものを学校で見せられた記憶はありません。

 世の中には、テレビドラマでもなんでも、戦争を題材にした作品、戦争が背景の作品はいくつもありましたけどね。

 

 わたしが子どもではなくなったころにも、戦争に関連した子ども向けの作品って、次々に出てきました。

 今は、昔と違って、そういう作品は「文部省推薦」とかにはならないのかな。