ブログネタ:萌え方言は好きですか? 参加中
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「萌え方言」って聞いたことありまスカ
聞くとキュンとして、思わず「萌え~」と唸ってしまう、カワイイ方言のことデス
聞くとキュンとして、思わず「萌え~」と唸ってしまう、カワイイ方言のことデス
と書かれているのですよ。なら あらためて「好きですか?」と聞くことはないじゃないか。
なんて、いちいち言う性格は嫌われる。
あたし、言葉遊びの類は好きだし、東京・山の手言葉以外は正しい日本語じゃない なんて偏狭な愛郷心はないんですが、あんまり地方の言葉って詳しくはない。あちこち行ったことないからなあ。
言葉を聞いて、「この子、関西出身なんだな」と思ったりするけど、はんなりと京都言葉だからいいな、なんて思わないよ。舞妓さんの言葉だってなにがいいんだかよくわからん。ご先祖は、さと言葉(遊郭語)を聞くと、風流・好色の思いがかきたてられたのかもしれませんが。
前にも書いたように、お米が吸水するのを、関西では「ほとびる」と言うのだと知ったときには感心して取り入れましたけどね。伊勢物語の時代からある。(東くだりの段)
東北のなまりは親近感があります。すぐる瓦解のおり、慶喜公が恭順の意を示されているのに薩長の輩が無体な戦を仕掛けてきた。その時に敢然と抗したのは彰義隊と東北の列藩同盟だから、東京者としては東北の人には恩義がある。本来なら足を向けては寝られないけど、頭を向けると北枕になるからなあ。
言葉ってシチュエーションの問題だからなあ。広島出身の子と付き合っていて、可愛いなあと思ってたとしても、地元暴力団員さんなんかに凄まれたらやっぱり恐いよ。きっと。
以前は、東京の下町のお店などに入って、そこのおばあさんなどの言葉を聞くと、祖母とおなじような歯切れの東京言葉で、懐かしいと思うこともありましたが、最近はあんまりないなあ。
「みたい」といわず「みたく」というような下町の言葉って廃れていくんでしょうねえ。