7月 20日の～健康通信～夏の脳梗塞～

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

夏の脳梗塞は体内の脱水症状が関係しているといわれています。気温が高いと汗で水分が失われますが、汗をかいている実感がなくても体からは水分が奪われています。喉が渇いたと感じるときは脳の中枢が体の水分量が少ないと感知したときです。

①体の水分が2％失われると強い喉の渇きを感じます。
②脱水が進み体の水分が8％失われたら呼吸困難やめまいをおこします。
③10％で失神。
④20％を超えると生命の危機に至ります。

私たちの体は水分が不足した時に水を蓄えておく機能がないため、喉が渇く前に水分を補給することを徹底することが大切です。また、アルコールとホップという利尿作用が高いビールを飲むと飲酒量以上の水分を排泄してしまいます。夏は冷たいビールが美味しい季節、ついつい飲み過ぎてしまいがちですが、しっかり水分補給しておきましょう。