3月2日の健康通信～食べ物とアレルギー～

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　　　　　　　本日のお弁当は35品目（毎日１種類の日替わりです）

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

アレルギー体質の人とは、体内に、アレルギーを引き起こす原因となる物質（アレルゲン）が入って病気になる人のことです。

アレルギーを引き起こす食べ物は色々ありますが、大豆、鶏卵、牛乳が三大原因物質といわれています。ですが、最近では、大豆よりも、小麦、ソバ、エビの方が、原因物質になっているケースが多いという結果がでており、特に大人より子供の方が消化管の粘膜の抵抗力が弱いため、少しの刺激でも敏感に反応してしまい、アレルギー症状が出やすいのです。

重い症状としては、血圧の低下、意識障害、呼吸困難などがあげれます。また、年々アレルギー体質の方が増加しているため、厚生労働省から、アレルゲンになりやすい原料24品目を加工食品に表示することが義務ずけられています。

表示義務の対象は、鶏卵、牛乳、小麦、ソバ、エビ、ピーナッツ、大豆、キウイ、牛肉、チーズ、イクラ、サバ、イカ、豚肉、鶏肉、サケ、モモ、カニ、オレンジ、クルミ、山芋、リンゴ、マツタケ、アワビの24品目です。