2月5日の健康通信～☆皮膚の表面で働く免疫☆～

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　　　　　　　本日のお弁当は35品目（毎日１種類の日替わりです）

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

皮膚は私たちの全身をおおって、ウイルスや細菌などの病原体を跳ね返している防御壁です。
表皮の角質細胞は、4週間ではがれ落ち、新しい細胞と交代します。この新陳代謝を繰り返すことで、皮膚のバリア機能が保たれているのです。

また、体毛が異物を押し戻したり、皮脂や汗が細胞と細胞の隙間をふさいで異物の侵入をブロックするなど、皮膚の表面には仕掛けがあります。

ですが、乾燥によって皮膚の表面が乾いてしまうと、角質がはがれやすくなり、バリア機能が低下してニキビ、吹き出物ができやすくなっていき、皮膚全体的の免疫力も低下していきます。

皮膚の免疫力が低下すると、空気中を浮遊しているさまざまな病原体によって、肌が刺激され、炎症がおこり、肌荒れなどのトラブルをひきおこします。

免疫とは私たちの体が持っている自然治癒力のこと。疫（病）を免れるということは、外敵から自分の体を自ら守る仕組みのこと。この仕組みを作るのは毎日の正しい食生活です。体を労るバランスの良い食事が快適に過ごすための免疫バランスを整えるのです。