2月22日の健康通信~体内で利用されるエネルギーの要・糖質②「特徴」~ | 僕とばあちゃんのチーズケーキ

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「食べ物が命を育み人生をつくる」京都烏丸にあったknda食堂が12年間ご飯に詰めたこの思いをチーズケーキ1つに乗せて京都から全国の皆様にい届いたします。そんな新規事業に取り組む日々をアップしていきます。

皆さま、こんにちは!kanda食堂です♪

いつもkanda食堂をご利用いただき、本当にありがとうございます!



~本日の病気を予防するためのプチ知識~

糖質にはさまざまな種類があります。食品から摂取する糖質は、ほとんどが穀類やパン・麺類、芋類に含まれるでんぷんです。その他には、果物や蜂蜜に含まれる果糖、母乳や牛乳に含まれる乳糖、腸内のビフィズス菌を増やすオリゴ糖などがあります。

果糖・・・100g当たりのエネルギー量はしょ糖とほぼ同じですが、甘さが1.5倍あり、さらに食後の血糖値の上昇が穏やかで、虫歯にもなりにくいのが特徴です。


乳糖・・・腸内の善玉菌を増やしますが、乳糖を消化する酵素は、成長とともに活性が低下します。牛乳を飲むと下痢をする、腹痛がおこる人がいるのはこのためです。

オリゴ糖・・・腸内の善玉菌の代表格であるビフィズス菌の栄養となります。


★糖質が体内でエネルギーに作りかえられるときにはビタミンB1が欠かせません。ビタミンB1は豚肉やうなぎの蒲焼など、肉類や魚介類に多く含まれていますが、穀類の胚芽にも存在します。主食に玄米や発芽米、胚芽米、全粒分パンやや胚芽パンなどを食べるとビタミンBを一緒に摂ることができるので効率よくエネルギーに変えることができます。


kanda食堂のお弁当は、人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当ひとつで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。



では、本日の弁当のメニューはコチラ! 


・梅風味の鶏の唐揚げ
・蓮根の磯辺揚げ
・黒豆ひろうすの甘辛煮
・千切りのゆず風味
・大根の生姜あんかけ

・生姜とワカメの酢の物
・かつをゴマ昆布
・五穀ごはん



kanda食堂
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集栄堂ビル1階奥
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