★12月21日の健康通信・からだが持つ解毒作用⑦~★ | 僕とばあちゃんのチーズケーキ

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「食べ物が命を育み人生をつくる」京都烏丸にあったknda食堂が12年間ご飯に詰めたこの思いをチーズケーキ1つに乗せて京都から全国の皆様にい届いたします。そんな新規事業に取り組む日々をアップしていきます。

皆さま、こんにちは!kanda食堂です♪

いつもkanda食堂をご利用いただき、本当にありがとうございます!

kanda食堂はデトックスに特化したビィーティサロン・ルポマルディに併設された、医食同源を目指す健康ご飯を提供するお店です。ルポマルディが提唱する毒素排泄を、お弁当やお惣菜、カフェメニューに乗せて、日々発信しております。この健康通信もその一部です。ここでは1日1つ、デトックス情報を中心に病気予防の知識をお伝えしています。

解毒とは絶え間ない過程であり、私たちの体は休みなく浄化を続けています。解毒作用は複雑なプロセスであり、それが最高の状態で働いてくれるためには、なんらかのホリステックな健康法が必要です。健康維持は体のしくみを知ることから始まります。ここでは解毒のプロセスについて、少しだけ簡単に触れていきたいと思います。


~本日の病気を予防するためのプチ知識~

   今日はからだが持つ解毒システムの最終回「腸」についてのお話です。

★腸★

腸は食べ物や水だけを分解、吸収して血液中に取り込み、消化と肝臓の代謝による老廃物を体外に運びだしています。消化器官が正常に働いている間は、老廃物は体内からすみやかに運び出されます。

ですが、加工食品中心の食事では便秘になりやすく、有害な老廃物が必要以上に長く体内に留まることになります。大腸に行き着いた食品添加物や残留農薬、汚染物質は腸内で、有毒ガスや活性酸素を溜めこんでいきます。

大腸の役目は、これらの有害な毒素を便として体外に排泄して、腸を浄化することです。さらに、水銀を含む有害な金属類や化学物質などは75%便として排泄されます。

■腸の浄化システムの不調サインは便秘、ガスです。便秘は健康の大敵。便秘にならないためには、普段の食生活に腸内細菌の善玉菌を増やす酵素や発酵食品をすすんでとるようにしましょう。

私たちは急に病気になったりはしません。どんな病気も長年の食生活をはじめとする、生活習慣の不注意の結果として現れてきます。毒素の少ない食べ物や、規則正しい生活を心がけることは生命を維持する基本です。



kanda食堂のお弁当は、人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当ひとつで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。


では、本日の弁当のメニューはコチラ! 



・ししゃもの香草揚げ
・中華春巻き
・ペンネの青さサラダ
・キンピラ牛蒡
・厚揚げと野菜の梅肉煮
・生姜とワカメの酢の物
・かつをゴマ昆布
・五穀ごはん



kanda食堂
京都市下京区仏光寺通り烏丸東入る上柳町334
集栄堂ビル1階奥
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