森田監督と言えば・・・
「の・ようなもの」(1981年・日本ヘラルド)

主役の伊藤克信が落語家を演じる落語家が下町で繰り広げる人情劇場。
・・・この時出演していた秋吉久美子(当時27歳・ソープ譲役)のファン&大興奮だったりして・・・。
当時高校生だったのに何ともおませな私、写真人・・・



あとは何といっても出世作、「家族ゲーム」(1983年ATG)である。
この映画を大阪・千日前の映画館で封切初日に行ったのだが、お客はほとんどいなくガラガラだった・・・。
その後、口コミで広がり日本を代表する作品にまでなった。

家庭教師役の松田優作の大ファンでもある、私、写真人だがこの映画のお目当ては戸川純(当時22歳)。
戸川純のあの独特な雰囲気大好きで「レーダーマン」のCDも買ったりして



あと森田監督といえばやはり競馬!
共同馬主だったリアルバースデイ(’89年ダービー2着)が有名。
こよなく競馬を愛した監督である。競馬映画を作って欲しかったが、あまりにも競馬好きなので一時は監督業をやめ競馬解説者になる事を考えたほどである。
本も出版されている。

作家・山口瞳さんの「草競馬流浪記」に感化され実際に地方競馬を渡り歩き競馬と接する話である。

当然、私、写真人・・・どちらも持っている・・・。
どちらも絶版にはなっていると思うが、ネットではまだ古本として販売しているところがあるので興味のある方は是非!
・・・今日は弔いの意味もかねて「の・ようなもの」と「家族ゲーム」を見ながらこのブログを更新中・・・。
・・・寂しいなぁ・・・

立川談志の死もショックだったけど森田監督はちと若すぎる・・・

はぁ~~~切ないですなぁ・・・ご同輩・・・。
でっ、競馬!
先週、ノリちゃんは失格をくらい騎乗停止に・・・。
18日の中山最終レースでは思いっきり今年最後の騎乗となるノリちゃんを撮影しようと思ったが、
なにをボォ~~としていたか、私、写真人・・ノリちゃんは騎乗していなかった。
そんでっ、今年最後のノリちゃんの雄姿はこのようなど~でも良い写真が最後となった

何たることよ・・・。
とっ!
年末に備えいまから部屋を整理していたらこんなもの発見!

このブログネタにと購入したブエナビスタの桜花賞での単勝馬券・・・。
引き出しの奥に入っていたので気付かなかった・・・。
・・・よく見ると、感熱紙であろう馬券の印字が少々薄くなってきているではないかっ!?
あと数年もしたら完全に消えそうな予感・・・。
って!
そのブエナビスタはこの週末の有馬記念を最後にターフを去ることになる・・・。
私、写真人の財布のお金だけは去らないようにしたい

