偽善者の私、写真人に出来ること・・・。 | そうべいのブログ

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明日から彼岸の入り。
お米や水、電池は売り切れが続出しているのに、何故かお彼岸に関する仏花やおはぎは売り切れない・・・

カミサン(=神さん)の義父、義母の実家、南三陸町の歌津・・・墓地は流されているだろう・・・。
ご先祖様に今回の被災を報告したくてもお墓がなくなってしまっている・・・。

あれこれ思うところがあって(それは後ほど・・・)次男・6歳牡馬を連れ西湘の海へ行く。
卒園式を迎えた次男・6歳牡馬はこの週末から春休み。一日早いお彼岸だ。

小田原市の御幸の浜を目指す。途中、小高い丘を車で上がる・・・。
「お父ちゃん、これくらい高いところだと津波は大丈夫だよね・・・。」
普段、今回の震災の話しなんて全然しないのに、子供なりに感じているようである・・・
我が子達にはありのままを感じてほしいので、一切震災の話しはしていない・・・カミサン(=神さん)は福島の原発の話しを子供達には話しているようだが・・・(次男・6歳牡馬談)。

御幸の浜に来るのは久しぶり。この時期はクロダイ(=チヌ)のシーズンで必ず一人は釣り人がいるのだが誰もいない・・・近所の高校生のカップルも訪れるのだが誰もいない・・・。
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「この海はね・・・田舎の歌津につながっているんだよ・・・。海は一つだからね・・・」と私、写真人。
「・・・津波大丈夫かな・・・こわいなぁ・・・」おっかなびっくりの次男・6歳牡馬。

灯台のある堤防に出る。近所のお花屋さんで買った仏花を持参。
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「東北ではね・・・次男・6歳牡馬のお友達もたくさん亡くなったんだよ・・・冷たい水に流されて・・・。
天国に行って寂しいと思うからお花をあげようか・・・。」
「うんっ、お花、おばぁ~ちゃん(=義母)の田舎まで届くかな・・・」
「届くさ・・・」
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二人で黙祷を捧げる・・・。

普段通り静かな御幸の浜の海・・・。
何の恨みで津波が起こったのであろうか・・・自然を恨んでも仕方ないが・・・。
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「そろそろ帰ろうか・・・」
「もう帰っちゃうの・・・」

まっ、海はいつもいっしょだから・・・また来れば良い・・・と思う・・・。


でっ、競馬!

はぁ~さすがに馬券なんてとてもじゃないが買う気になれない・・・。
ただ、今までの自分の生活があるのは競馬のおかげ・・・。苦しい時だけど見捨てる訳にはいかない・・・。
馬券から競馬を始めたわけではないので、余計に競馬が気になる・・・写真も撮りたい・・・関係者とも話しをしたい・・。
・・・馬券で競馬を始めた輩はもう馬券をやめてしまうか、落ち込んで馬券を買わないかどちらかであろう・・・。
でも、馬券は最も手っ取り早い、競馬への参加か・・・。

何となくで阪神大章典は浜中騎乗のオウケンブル-スリ。同じ世代の馬、ナムラクレセントが気になるが・・・。
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元気なくハズレ・・・

小倉で行われる中京記念は武ちゃん騎乗のナリタクリスタルが本命。
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昨年は落馬の影響で十分な競馬が出来なかった・・・今年は勝負の年と決めていたに違いない・・・。
一部、週刊誌の報道で引退をほのめかしていたが、今回の震災で自身の今後とダブらせて奮起するに違いない。
穴は哲ちゃん(佐藤哲)のアンノルーチェ、マイペースな哲ちゃん・・・見事な追い込みを決めてくれるであろう。
去年の暮から調子の良い、ラフォルジェルネが対抗、、震災の影響で関東は競馬がままならないが今後も是非がんばって欲しい。
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応援むなしく見事ハズレ。武ちゃんが勝ったのが唯一の救い・・・。



今日は、カミサン(=神さん)が子供達をつれ義母の住む横浜へ・・・。
・・・今回の震災と関係は全くないが義父の体調が悪いらしい・・・お見舞いでもある・・・。
私、写真人は自宅に残る・・・本当は一緒に行ってあれこれ話しをしたいのだが・・・。
自宅で何かあったら大変なので、留守番をかって出る。長男・11歳牡馬は来週も小学校がある。

今日は一人寂しく食事・・・。
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随分と贅沢な食事である・・・。暖かいご飯と暖かいインスタントラーメン、レンジで軽く温めたサンマの蒲焼。
おいしく頂く。

明日・21日から常磐道が福島市、いわき市まで走行可能になった。
いわき市に実家がある調教助手のマッチャンは休みの日にいわきに帰るのだろうか・・・。
いわき市は救助、物資が届かず大変のようだ。連休中という事もありいわき市を訪ねる方々も多いと思うが、
十分注意して頂きたい。