
ある関係者の一言。
「馬は良い馬なんだけどね・・・馬自身が競馬を忘れてるよ・・・。」
”競馬を忘れた競走馬”・・・なんとシュ~ルな表現。
サンカルロ・・・またいつの日か競馬の事を思い出して欲しい・・・。
で、ダービー!
岩田である。
二年連続一番人気で敗退!
この現実をどう捉えるかっ!
まぁ~私、写真人・・・岩田は二年連続買っていないので関係ないが・・・。
それよりノリちゃん!
去年は全く買わなかったら見事1着!
今年はノリちゃんから買えば見事6着!
こちらの現実をしっかと受け止め、明日への勝ち組目指してがんばる私、写真人なのである・・・(涙
去年のダービーの一周目。

そして今年のダービーのゴール前。

どこかの競馬マスコミで岩田の特集をやってくれないかっ!?
「競馬ファンの皆様の期待に2年連続でお応えできなかった、私、岩田です!」
なんて記事は120%無理であろう!
勝者を賞賛するのは当たり前の話として、去年ならノリちゃん&萩原調教師、今年なら内田&藤原英調教師・・・まぁ~可も不可もないありきたりな話題。
大体、競馬関係者が負けレースに関する取材なんて受けるはずが無い。
勝った時だけの”ちやほや取材”にどっぷり浸かっているので、負けた時は基本的に知らん顔である。
だが、競馬は単なるスポーツではない!
当然、ギャンブルでもあるのだっ!
競馬の祭典、ダービーで1番人気になりながら・・・しかも、二年連続で・・・負けた理由をはっきりとして欲しい。でないと、ファンは納得がいかない・・・。
ちょっとしたスポーツ新聞やWebの競馬記事に出ているよなコメントではダメなのである。
・・・1番人気とは・・・所詮・・・ほとんど馬券の当らない競馬ファンが選らんだ人気なのでこれまた怪しいのではあるが・・・(汗
でも、そこはプロスポーツの世界に生きる騎手、ファンの大切さも感じて欲しい・・・。
競馬マスコミも取材を敢行して欲しいと思うのだが・・・多分、やりにくいからやらないだけであろう・・・。
そりゃ~内田の方が取材しやすいに決まっている!!
競馬マスコミも勝った関係者の取材も大切であるが、負けた関係者の取材もきっちりして欲しい・・・。
で、仕方ないので私、写真人が自腹で栗東まで行って、岩田に取材を申し込んでも多分無理だろうなぁ~・・・取材対象者の協力があっての取材である・・・。
まぁ~良い・・・競馬にはいろいろ”人間関係”がある。
関東在住の私、写真人・・・ダービーでよもやの2着に負けてしまったゴッチャンにでも話を伺うとしよう!
何か秋のG1戦線のヒントがあるかも知れぬ!?
昔、アメリカの名騎手クリス・マッキャロンに話を聞いた事がある。
日本の競馬ファンにはジャパンカップ優勝のペイザバトラーで有名。
質問はズバリッ、上手い騎手とは!?
「アメリカ競馬の場合、馬9:人1っていう考えが当たり前だからね。騎手の勝ち鞍なんて強い馬の乗っていればいくらでも勝てるよ(笑。ペイザバトラーでジャパンカップを勝っているけど、あの時はたまたま馬が走っただけ。オレは彼の背中に乗って鼻歌を歌ってただけだよ(笑。
上手い騎手!?簡単だよ、ファンから人気を支持されている馬で強い競馬をして勝つのが上手い騎手ってことかなっ!?人気薄で勝つよりも一番人気で強い競馬をして勝つ方が難しいからね。
常に”魅せる競馬”には気をつけているよ、関係者やファンのためにもね・・・。」
一番人気で強い勝ち方(思わず唸ってしまうくらい)する騎手って日本にいたであろうか???
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