馬房撮影は大変なのです。 | そうべいのブログ

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今日のYhaoo!のトップページにあるトピックス見ましたか!?

「よく使うWebブラウザ、20代はFirefox、40代はIEが最多」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000031-zdn_b-sci

私、写真人が良く使うブラウザは”Firefox”・・・というよりFirefoxしか使わない。
イメージ 1

これで私、写真人もりっぱな20代の仲間入りである(=何でやねん!!
・・・しかし、バージョン1.0.3から使っている20代はいないだろうなぁ・・・。
ちなみに最新のバージョンは3.5.7。
この辺がすっかりオヤジなのであるが・・・。


で、写真。


競走馬は当たり前の事ながら動物である。動物の写真は結構難しい・・・。
ペットで飼っている動物であればストロボを光らしても、納得いくまで粘って撮っても文句は言われない。
だが、現役の競走馬となるとちょっと話が違う。

もちろんストロボはご法度だし、あまり粘って撮影していると・・・
「・・・そろそろいいんじゃないの!?馬がだんだん入れ込んできたし・・・」
と担当厩員さんに嫌われたりする・・・。
人懐っこい馬だと逆にこちらが遊ばれてしまう・・・。

今月13日発売の「UMAJiN ウマジン」でかわいいお馬の顔ばかり撮影したページがある。
牝馬の顔ばかりを撮影した(立ち読みせずに買ってくださいね!
馬房の外で撮影した馬は実に簡単!
撮影は1分ほどで終わる。
厩務員さんに馬を出してもらい、さっとポーズ。知り合いの厩務員さんならさらにグッド!
余程機嫌の悪い馬以外、問題なく撮影出来る。
こんな撮影ばかりだろラクで良いのだけど・・・でもそれじゃ~”高額ギャラ”頂けない・・・。

今月号では牝馬であったが、先月号は牡馬を特集した。
合計30頭ばかりの馬が載っている&撮影した。

30頭を一日で撮影。馬好きな私、写真人、心配無用である・・・。

がっ!

問題もある。
お昼過ぎは日も高くお天気がよければ絶好の撮影日和。
ただ、あまり一頭に時間をかけてしまうと当然ながら日が落ちて来る。
日が落ちてくると暗くなる・・・当たり前・・・。
そうなると徐々に難しくなる。
馬を外に出してくれる厩務員さんはありがたい。

でも、ありがたい厩舎ばかりとは限らない・・・”馬優先”のトレセン・・・。

冬になると16時半頃にはすっかり日が落ちる。
頭数をこなしていかなければならない撮影なので結構時間もかかる。
ノルマである30頭目の撮影のとき、時計はすでに17時・・・夕方を越えて夜に突入し始めている。

そんな時間に撮影にいったのは加藤 征弘厩舎。調教師の加藤さん・・・愛想の良いお方・・・。
「随分と暗くなってきたけど、撮影大丈夫だよなっ!?
さすがに外には出せないから馬房でかわいく撮ってやってよ。プロだからきれいに写真撮れるだろ!」
・・・おっしゃる通りでございます・・・私、写真人・・・プロです。

などとお話をしているうちにすっかり夜に突入してしまった。
もちろん、現役競走馬あいての撮影なので暗くてもストロボは使えない。
でもプロだからきれいに撮らなければならない・・・がんばるぞっ!
・・・って、オイッ、ただでさえ暗くてシャッタースピードが遅いのに動くなよっ!
体と揺らすなっ!首を振るなっ!ちゃんとしろ、ちゃんと・・・。人の言うことがわからんのかっ!


わかるハズなどない・・・(涙


何度シャッターを切ってもブレるものはブレる。
被写体があてにならない、ライティングがあてにならない・・・何より撮影している私、写真人がもっともあてにならない・・・(涙。
こんなときはデジ一眼をあてにする。

切るだけシャッターを切ればワンカットくらいハマるだろ・・・。
イメージ 2

そんな写真の撮り方だから写真が下手なのかっ!?


写真だけではないっ!
馬券も・・・

逃げ馬ばかり買っておけば一レースくらいハマるだろ・・・。


こんなんだから写真も馬券もハマらないのである(涙



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