オリンパスE-3 実写 | そうべいのブログ

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競馬場でE-3を使うこと、2週目。
操作ボタンの扱いにも慣れてきた。
レンズの操作性はキャノンと同じなので問題ない。

よく、雑誌やWebで実写の作例が載っているが、
私、写真人はほとんどあてにしない。
どれもこれもドッピーカン(=晴れ)の日に撮影しているか、
夜景の写真がほとんど。こんな作例だとよく写って当たり前!!
今時のデジ一眼はきっちり”仕事”をしてくれるので問題なく撮影できる。
重箱の隅をほじくるような解説がなされているが、
ほとんどが個人のテェイストで、好き嫌いの問題だけだ。
どのカメラも写りには全く問題なく、特に雑誌での記事の場合、
スポンサーへの媚(こび)が見え隠れする。

お知り合いカメラマンの”Fさん”も以前、”某カメラ雑誌”で
EOS1DMarkⅢのインプレッション記事を書いたのだが、
ちょっとした批判や改善点はすべて編集部で削除されていたという。
カメラ雑誌の場合、スポンサーがもろカメラメーカーなので
そうなってしまう。デジカメの世界はもはや利益中心の世界である。

で、E-3。

レンズは14-60、ISOは200である。
カメラの設定はほとんど標準、もしくは”0”。ノイズだけ一段上げている。
当日のお天気は曇り、絶好のカメラ&レンズテストの日である。
曇りの日のほうがそのカメラやレンズ特性が出やすい。

おかしい・・・。

発色はハデめであまり私好みではない・・・。
でも、キレイな発色になっている。
問題は手振れ補正の部分。
シャッタースピードは200分の1。
私、写真人は”サンニッパ(=手振れ補正なし)”を手持ちで60分の1でもぶれない自信があるが、
この写真は動いている部分はすべてぶれている。
背景も完全に流れてしまっている・・・。
200分の1なのに・・・。画角は40ミリ(=35換算80ミリ)・・・、ぶれない画角のはずだが・・・。
・・・ひょっとしてフォーサーズというセンサーが小さいせいではなかろうか・・・。

間違いない。

こりゃ~ちょっと問題あるなっ・・・。この程度でぶられては困る。
ISO感度も400以上は使わない事を固く誓っている、私、写真人。
曇りの日はまぁ~良い。雨の日の撮影はどうしよう・・・。
でも、やはりコンパクトなボディなのでもはや手放せないでいるのだが・・・・。