12-60(35mm換算、24-120) F2.8-F4.0というレンズは画角的には最適である。
ただ、F値がF4.0というのが気に入らない・・・。
オリンパスには14-35(35mm換算28-70) F2.0という大変高価なレンズがあるが、
こちらはF値の全域F2.0は良いのだが、望遠側がちと短いので気に入らない・・・、
と、言う以前に値段(実売22万前後)が気に入らない!!
12-60レンズ、なかなかの写りである。
ISO200でF4.0 1/60で撮影。
E-3の解像力もすばらしい。ここまで来るともはや手放せない。
デジEOS1も持って行ったのではあるが、出番なし!!
シャッターの音がやかましい!
キャノンは伝統的にシャッター音がうるさい。
E-3はフォーサーズ規格なので、ミラーボックスが小さいため音が静か。
”音がちゃちい!”という人もいるが、そこはご愛嬌。
シャッター音は静かなのに越したことがない。
写真のような暗い被写体、コントラストの高い環境での撮影・・・。
作例としてはこれぐらいきつい状況でないと意味がない。
シャドー・ハイライトの感じがよくわかる。
雑誌やWebの作例なんて実に恵まれた環境での撮影。
そんな環境では携帯電話のカメラで撮ってもよく写る。
写真雑誌やWebの写真作例は意味無し作例の集まりだ!
このような環境での撮影になってくると、デジカメの解像度もさることながら、
レンズの解像度も重要な要素となってくる。
古い設計のレンズだと、白トビ、黒つぶれが発生し、
シャドウ部のノイズ、周辺の画像流れも起こってくる。
本来ならF2.8くらいで撮影したいのであるが、F値がF4.0と暗いため我慢のパシャリ!
オリンパスのレンズはどれもすばらしいのだけど、F値が明るい単焦点がすくないのが残念
オリンパス・・・毎年秋に新製品を発表しているので、そろそろ何か単焦点レンズを
発売しそうな予感・・・。
ちなみのモデルのお馬ちゃんは・・・・名前聞くの忘れたのでわかりません!!