テープの取り込み、338本目。
工藤静香さんの、ファースト・アルバム。
「ミステリアス」より
A面
1.哀しみのエトランゼ
2.ミステリアス
3.禁断のテレパシー
(ファースト・シングル曲)
(フジテレビ系『月曜ドラマランド』エンディングテーマ)
4.嵐の夜のセレナーデ
B面
5.パッセージ
6.ワインひとくちの嘘
7.Again
(セカンド・シングル曲)
(フジテレビ系列『桃色学園都市宣言!!』のエンディング・テーマ)
8.すべてはそれから
1988年1月21日発売 (25P7472)
発売元:ポニー・キャニオン
工藤静香さんは、CD集めましたねぇ。結構後まで買ってましたよ。
当時は高校生で、必須になったのはウォークマンで聞くためのカセットテープ。
高校入学祝いで買って貰ったSONYのCDプレイヤー「CDP-M30(最低グレード)」とラジカセの録音がダメで追加して買ったTEACのカセットデッキ「R-646X(オートリバース機)」の組み合わせで録音してました。
CDプレイヤーが変な機能が無い分ストレートな音質で、ちょっと高音が強いドンシャリ傾向はありましたが、結構よい音で残ってました。
このアルバムは「ミニアルバム」扱いになるんですが、短くまとまっていて飽きなくて結構聞いてましたね。
記憶だとCDから録音したと思いますが、「25P7472」の表示が書いているので、ミュージックテープから録音したのかな?覚えてません。
CDも初回版の紙パッケージ版を持っていますが、たしか「レンタルCDの払い下げ購入」(店長と仲良かった)でした。
TAPEはTDKの「AD-X」 ノーマル・ポジション 46分
1987年発売の3代目モデルですね、パッケージはADから始まった「H窓」で、マイナーチェンジ後の「リール変更版」になります。
「AD-X」はどちらかというと、ドラムの音がしっかり出る音質で、ロック系のアーチスト向けなんですが、私としては「少しいい音で聞きたい」場合なんかに選んでました。
カセットテープの取り込みは、TASCAM製「US-1x2HR」でデジタル化した物をパソコンに取り込んでいますが、CD音質とかでは無くて、「カセットテープ別の癖のある音質」がそのまま記録されている感じで、後で聞いても「○○のテープの音だな」と解るんですよ。どちらかというと「当時のテープの音」を残している感じですね。
もちろん門外不出ですけどね。
(取り込み日時 デジタル2022.05.20)
PONY CANYON RECORDS INC.
作成 2024.03.14