(現在のメインレイアウト全景)
詳しくは話していませんでしたが、役所に相談したところ「圧迫しているのは高額家賃ですね」と言う話があり、市の補助金制度を利用して引っ越すことになりました。厳密には担当者の確認が取れていないことと、引っ越し業者の見積もり(3社)を取ったりする必要があるため、確定ではありませんが、引っ越し先の不動産屋での審査は通過しているので、おそらく確定になると思います。
それではレイアウトの話。
以前の「コタツレイアウト(750×1100)」から天井空間を利用する形で、グレードアップした現行レイアウト。2011年6月に製作して少しずつ発展していきました。部屋の端畳一枚分強(2500×1000)に「複線線路」「10両停車の島式ホーム(1・2番線)」「6両停車の対向ホーム(高架)」「高架線」「大ヤード」「簡易な山(丘)」、「プラレールトンネル改」という感じですね。
ヤードを作った為に「ターンテーブル付き機関庫」「町並み」「山や湖」等が犠牲になってます。
後に、隣の部屋へレイアウトを伸ばすべく線路を敷き設するも、「車両ケース用本棚」を設置したため、「簡易の整備ヤード」「引き揚げ線」となりました。
また「週間SL鉄道模型」を2倍に拡張したサブレイアウトも作成したことで、どういう風にすればリアルになるかが、なんとなくわかりました。
ここに
周回線を設けて、風景を利用する計画でしたが、結局無くなりました。
右奥の部分にはやっとトンネルと、「仮の温泉街」を設置。
この上は後に山とする計画でしたが、それも流れました。
手前のトンネルは、誰もが知っている「プラレールトンネル」に、周りにフォーリッジを貼り付けた物ですが、脱着も出来リアルなので、お勧めです。(ちょうどC280/C317カーブです)
元々は、「オーディオのシアタールーム」と言う形でセッティングしていたところを、鉄道模型に占領されましたので、寂しくなっていますが、引っ越し先は「レイアウト重視」とするために、オーディオは、間に配置すると言う形となる見込みです。
問題は模型を入れている本棚軍です。
ここはほんの一部ですが・・・。
ここにいるだけで、ある意味幸せなんですけど、これをうまく設置しなければ行けません。
●引っ越し先は築52年の古い建物
建物は古いのですが、リニューアルが施されており、内見したら「昭和の広さ」でしたので、今よりも広く感じました。
6畳間と4.5畳の間の扉は取り外し可能なので、レイアウトの貫通も可能な感じ。
壁際に寄せて設置するか、それとも中央に貫通させるかで、二倍の長さ(5メーター越え)にすることも可能なので、非常に悩みます。
現行レイアウトの弱点として「坂が登らない」ことから、極力平坦で多少の坂に変化を付ける形にしようかと思っています。
この5mの周回も、間に「週間SL鉄道模型」を置いたり、もしかすると「日本の貨物列車」(ターンテーブル)」も組み込めるかもしれないので、ある意味楽しみですね。
そんなうまくいくかなぁ・・・
真ん中に設置できると、かなり面白い分、部屋が様くねりますね。でもメンテやレイアウトした収納は、バッチリですので、それを考えると行けそうな気がしますね。
反面、ネット回線が1ヶ月ぐらい使えなくなるため、この分の更新はスマホで簡易報告になりそうです。
以上、「引っ越し前の中間報告」でした。