【KATO】ワフ29500<8030>「逆側テールランプ点灯改造仕様」

リクエストいただいたので、今日はその話をします。今回は2008年に入線している旧製品です。

改造自体は2017年ぐらいに一度やるが失敗。2020年8月に再改造して、今の姿になってます。

公開は忘れたみたいですね。

 

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*2代目の整備記事です。

 

ベース形状がはっきり覚えていないのですが、たしか「天井に基板」「中間に仕切り板」「床にウエイト」だった気がしますが、それを取っ払い、基板を反転。集電板に挟み込む形で設置。

「床下の光漏れ」および「後方に光が行かないように」シールで遮光したと記憶しています。

 

実際には基板をひっくり返しただけなので、テールとLEDとの隙間が空いてます。

ここに同光材(室内灯用の廃材)を入れれば、さらに良くなりますが、今回は保留。

 

また基板移設に伴い、窓ガラスの一部を切断したような・・・したかな?

 

今回、アルミテープを少し貼って、明るさを向上させてみます。

 

あ、少し明るくなりましたね。

これコントローラーが常点灯レベルの位置ですので、良い感じですね。

まぁ、そんなに難しい改造じゃ無いんですけど、基板の位置が全く違ったり、ウエイト取っ払ってますから、中級者向けの改造なのかもしれません。

昔は転車台で向き逆転など、やりませんから、逆向きで走るのが普通でした。

それが子供心に面白く見えてましたから、当然やりたくなるわけです。

ただし、基板のLEDが片側しか点灯しないので、向き固定になっちゃいますけど、2個有れば両側対応出来ますし、機関車次位に連結した場合も逆向きなら点灯しないので、メリットでもあります。

チャレンジしたい方、是非ともやってみてくださいね。

 

以上、「ワフ29500の逆側テール点灯化改造」でした。