2023年4月から始めた新企画で、せっかく「昭和の遺産」を持っているのに、情報を公開しないのはもったいない。
と言うことで、鉄道模型ではありませんが、「箱絵」と「説明書」を公開していこうと思います。
現行で発売されているプラモデルの「不明なパーツ」や、「思い出の車両」など、お話ししていただけると幸いです。
今回は第12弾になります。
アオシマとしては3回目で、現在のプラモデルの原型になった「ザ・チューニングカー」シリーズを先に取り上げています。
シリーズでは「11番目」だった、マークⅡ ハードトップ2000グランデで、ベースが珍しい2ドア車ですね。
この形も、そこそこ走っており、当時から人気車だったと思います。記憶では4Dr車ばかりでした。
「Gメン`75シリーズ」が思い浮かんだ方は、「昭和のおじさん・おばさん認定」ですよ(笑)
この時は「マークⅡ」「チェイサー」の2兄弟でした。
プラモメーカー:(有)アオシマ文化教材社(当時)
シリーズ:ザ・チューニングカー・シリーズ No.11
メーカー:トヨタ
車種:コロナ・マークⅡ HT 2000グランデ
サイズ:1/24
おまけ:無し
改造パーツ:アチャ~?・3本ステアリング/ドアミラー/グリル内蔵フォーグランプ
/パーフェクション(ホイール)/ピレリー・チンチュラートP7/つり革
/トリオ・ケンウッド・カーコンポーネント/ハントマスター・コロネットバケット(シート)
/スカG・ワンテール/ライト・テール点灯可
/窓開け状態可能(ウインド切断)/ノーマル・ハの字シャコタン・ホッドロッド選択可能。
※今の人から見たら、謎用語が多いかもしれません。
関連記事
ザ・チューニングカーシリーズ
No.2 【昭和のプラモ】002 アオシマ TCH02「スカイラインHT 2000GT-TURBO改」
No.11 【昭和のプラモ】007 アオシマ トヨタ「セリカ LB 2000GT」
ホントに初期に買ったシリーズなので、状態は悪いです。
リア部分にバネが入るのですが、妙に柔らかかった。
メーターパネルを光らすのも、流行ってましたね。
カーステも、足下に分散して追加してました。
まだ標準では付かなかったんでしょうかね。
ライトの横にあるフォーグランプっぽいレンズは、車幅灯だったかと思います。
この形のテールランプを「丸形ワンテール」に改造した車なんて、見たこと無かったですね。
メッキバンパーや独自の顔つきで、高級感はあった気がします。
アメ車デザインっぽかったですね。
以上、「2代目?トヨタ マークⅡ HT 2000グランデ」でした。