【TOMIX】JR EF65-0形電気機関車「105号機・ユーロライナー色」(限定品)<9193>

土曜日なので「EF65物語」と行きたいところですが、今回も未整備の車両がある関係でお休み。反面、前回の急遽した整備車両の一つ「105号機」整備過程の話になります。

民営化後に0番台は、JR貨物に全部継承されたと思いきや、JR東海やJR西日本に継承された物も居て、この105号機もそのうちの一つ。

そしてJR東海らしいと言うか、「ユーロライナー色」をまとっている点が、面白いですね。

 

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発売されたのは2013年9月で、同時に「ユーロライナー・登場時仕様(黒台車)」が発売され、それの牽引機として売れるはずが、どうも不人気だったようです。

そもそも以前から「ユーロライナー(灰色台車)」が販売されており、台車を変更したバージョンが新製品として販売されても「灰色台車版」持っている人が乗り換えたかは微妙。そうなると機関車も残る可能性が有ります。

私はこの時に、手放したと思われる「灰色台車版ユーロライナー(中古品)」を、安く入線させました。

 

もちろん機関車の方も「特価品(新品)」で買えたのでお得では有るものの、登場する機会も無く眠ってました。

 

隣の番線には出場待ちしているJR貨物仕様の「114号機」が置いてあり、本来兄弟機にもかかわらず民営化後に渡った会社の塗装違いで、こうも印象が変わるのかと感心しています。

もちろん、114号機同様に「電球色LEDライト」への交換は予定しています。

 

付属品はこんな感じで、いつもの組み合わせですね。

 

屋根機器の取り付け。

穴開けは「列車無線アンテナ」のみで、それ以外は「ホイッスル」「信号炎管」を取り付けました。

 

前面はナンバーは印刷済みで、「手すり」と「ヘッドマーク」になります。

「TNカプラー」もか。

 

横は「名盤」のみです。

 

整備してみると、ヘッドマークが付いたせいか、華が出た気がしますね。

こちらは「飾り帯が健在」ですね。

 

まさか「ロクゴー紹介」のタイミングで、整備することになるとは思っていませんでしたけど、やはり整備して動かせる状態の方が良いですね。

 

あとは、「ライトの変更」だけなので、前回の貨物機2機と一緒に交換予定。いや、もう少し増えてからまとめて交換になるかもしれません。

はやく「ユーロライナー」を牽引させたいですね。

 

以上、「JR東海所属だった、ユーロライナー色の105号機」でした。