【TOMIX】JR EF65-2000形電気機関車(JR貨物更新車)<9153>
「ロクゴーネタ」が連続してしまい、申し訳ありません。昨日の「ロクゴー物語⑤」の記事を製作するに当たり、急遽3両整備した関係と、朝から原チャリの修理が重なってしまい、他のネタが作成出来ませんでしたorz
この模型は、2014年3月?に発売された製品で、「PFの2000番台変更に伴う初の模型化」と言う形で、追加ラインナップされた物です。
現行では2機しか残っていない、「2色更新色」になるのですが、このセットもとんでもない方式で販売されました。
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一つは発売当初の2014年3月と、2014年8月に追加購入し2機体制にしたままずっと放置。
なぜ2機の導入に踏み切ったのかは、前回話したナンバーの「赤プレート」「青プレート」の選択式だったからです。
付属品はいつもの構成なんですが、ナンバーが「2050号機(青)」「2075号機(赤)」「2093号機(青)」「2096号機(赤)」となっており、いずれもロクゴーの集中配置後の地元「新鶴見機関区」の車番・・・。当然どっちの色も見かけるわけです。
さらに「アンテナ位置A」「アンテナ位置B」と、列車無線アンテナ位置も違うとなれば、模型好きなら両方やりたくなるというもの・・・。そんなわけで2セット購入となるわけです。販売が上手いですよトミックスさん。
※アンテナ位置の違いは、「EF64形0番台7次形」でも行っており、原色・更新色の4種購入していますorz
上がA穴、下がB穴です。
これだけの差なんですが、これをわざわざ穴開けの治具で再現してしまうと言う。
面倒な穴開け作業も、この時ばかりは「やるじゃん!」と感心してしまいます。
まぁ、細かく見ないとわからない、誤差範囲なんでしょうけど、自己満足にはなっちゃいますよね。
と言うことで、「2096号機(赤)」「2050号機(青)」を落成。
当初購入分は、持っていない「青プレート」でアンテナ位置が違うので、2050号機。
追加購入の方は、見かけることが多かった赤プレートの「2096号機」としました。
この販売手法は、上手いなと感心した物ですが、じつは再販は無し。特に「2000番台の青プレート」はコレのみじゃなかったかな?ちょっと勿体ないですね。
2エンド側は、貨物列車を引かすことから、うちの標準のナックルタイプの「EH200ナックルカプラー」を組み込み。
これで貨物列車を牽引出来ます。
先に消滅し待った、地味な印象の「青プレート」の2050号機。
最近見かけた気がする、「赤プレート」の2096号機。
どちらも模型としては、捨てがたい・・・。2機買っておいた自分を褒めたいです。
※こういう考えは「スパイラル化」しますので、機関車に限らず飯田線も含めて、お勧めしません。
今回はTOMIXさんの上手い販売手法ですが、KATOさんも近いことをやったんですよ。
しかも同じくPFで(笑)
それはいずれ登場したらお話ししますが、こういったことでさらにスパイラル化していくことになります。
なお、ライトの「電球色LED化」は後日まとめて行うため、出場は先になります。
以上、「1つの製品で2度おいしい、プレートの色で選択式販売にしたTOMIX式販売手法」でした。